千葉県市川市で23日、35歳の息子が、同居している67歳の父親の顔を殴ってケガをさせたとして、逮捕された。父親はその後、死亡した。
全文を読む
千葉県市川市で23日、35歳の息子が、同居している67歳の父親の顔を殴ってケガをさせたとして、逮捕された。父親はその後、死亡した。
傷害の疑いで逮捕されたのは、自称・会社員の高見澤隆容疑者(35)。警察によると、高見澤容疑者は23日午後4時すぎ、市川市の自宅で、同居する父親の国文さんの顔を数回殴り、ケガをさせた疑いが持たれている。
近隣の住民から「ケンカしているようだ」と通報があり、警察官がかけつけると、リビングで国文さんが倒れていたという。国文さんは病院に搬送されたが、その後に死亡が確認された。
高見澤容疑者は調べに対し、「父からいやみを言われて、頭にきて殴った」などと話し、容疑を認めているという。
要約に戻る