新自由主義者のみなさんは「雇用条件が劣悪であるほど、労働者の自己評価は下がるので、理不尽な命令にいっそう従順に服従するようになる」という経験則を熟知されているので、どうやって労働者の自己評価を切り下げるかを最優先の仕事にされているようです。賢いですね。
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自己評価を下げるためには「お前の代わりなんかいくらでもいるんだ」という台詞が一番効果的なんですけれど、実際には代わりがいないので「お前が自分の代わりをみつけてくるまでは辞める権利がない」と矛盾したことを言い出す。言うことがあまりに理不尽過ぎるので、つい従っちゃうんです。
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安倍政権の盤石な基盤は「いうことがあまりに理不尽」だからです。「こんな理不尽なことを言っても国民が黙って従うと思ってへらへらしていられるのは、きっとわれわれには知りがたい深い事情があるからに違いない」とみなさんが推論するからです。
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黙って従うという感じを持ってないのですが、そういう経験則の妥当性はいかがなんでしょうか。 論理の展開が、制御しようとしている主体は政権なのか、企業なのかで論理も違うのかなと思います。
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