”内容”
テーマ:日記ではない
あたしは別に性関連の話が嫌なわけじゃない。
退屈だとも思ってない。
ただ、納得出来ないことがあるから書いているし、停滞するし、よーへいを受け入れられなくなる。
エネルギー循環は、時に凄く危険なものになる。
あまりに癒しやリセット度合いが高いものだから、それをすると色んな面倒事や苦しさが、どうでもいいか…となってしまうことがあるから。
あたしがその危険性を感じたのは、現代の日本の性事情を調べ始めてからだったよ。
色んな興味深いことが分かった。
セックスの内容にもよるとは思うけど、女性は膣内のオーガズム、男性はドライオーガズムかな…個人差はあるかもしれないものの、こういったものを頻繁に感じていると、精神的苦痛が緩和される。
これはあたしの推測だけど、女性が膣内で感じるオーガズムと、男性が前立腺炎で感じるドライオーガズムは似ていると思う。
この二つは性的な快楽を強く感じやすくなるように脳を訓練すると、癖になるほどの強い快楽を得ることが出来るようだね。
セックスに麻薬を使う人がいるけれど、麻薬はオーガズムを何度も感じやすくする作用があって、一度使うと止められなくなってしまうよう。
あたしは実際使った人から聞いた。
ネットでは女性が平気で股を開いてる動画があるし、そんな女性にたかる男性もいた。
日本のネットは酷いね。
あたしはそういったことを今まで全く知らなかった。
セックスというのは、強いオーガズムを感じることが癖になると、それにあがらえなくなって欲求が止められなくなり、するだけのために体を重ねてしまう人もいる。
それは男女関係なくだね。
セックスは一歩間違えたら身を滅ぼすよ。
この意味、分かる人はいるはず。
それはエネルギー循環でも変わらない。
エネルギー循環の大きな癒しやリセット感、強い快楽はセックスのそれと全く同じ。
過去性のあたしもよーへいも、エネルギー循環が出来た他の人達も、そうやって苦痛を和らげたり、面倒なことから気持ちをリセットしたりしてきたのは事実としてある。
身勝手な思い込みをする者達は確かに質が悪い。
けれど、エネルギー循環でそういった人達の作っている現実から目を背け、彼らに餌をやって面倒な向き合いを避けてきたために、今がこうなったりもしてるよね。
よーへいとエネルギー循環で強い快楽に身を委ね、面倒なことから気持ちを離していくのは楽だよ。気持ちが良くなることで、嫌なことを忘れられるんだから。
だけどそうやっていても現実が変わるわけじゃない。
快楽を感じることに集中して、嫌なことに意識を向けないようにしているだけ。
ネット等で性の事を調べた時、悲しいものを色々見たりもした。
セックスのオーガズム中毒になると、色んな感覚が麻痺してくる。
本来なら出来ないようなことを、平気でするようになる。
強いオーガズムは、恥ずかしさ、恐れ、怖さ、怒り、憎しみ、悲しみ等々を薄くさせ、人を大胆にさせる。
ここで詳しく書くのは面倒だから書かないけど、探せば驚くようなセックスは色々あった。
自分を踏み止まらせる感情の無くなった人達の行動は、本当に見境がない。
なかでも薬を使っていたのはヤバかったね。
そういったセックスをしている人には、ある傾向があった。
それは現実逃避。
恋人同士や夫婦でいいセックスをしてる人は、ネットで騒ぐよりも二人でよろしくやってる。
お互いがいいと思えるセックスを二人で探しながらしてるんだろう。
だけど現在の異性関係に満足できていなかったり、生活が物足りなかったり、心が満たされてなかったり、忙しかったり、何かから逃げ出したがっている人達が、快楽を求めてセックスやオナニーをしている例が結構あった。
特定の相手に限らない人もいたし、セフレみたいな人としてる人もいた。
兎に角酷かった。
エネルギー循環を出来る人達は特定の相手だし、それは心を許したたった一人の相手でもあるよね。
でも、エネルギー循環自体を逃げ場として時に使ってしまっているのは、セックスやオナニーを逃げ場として使っている人達と変わらない。
それは本当に良いものだと言えるんだろうかね?
嫌なものから目や心を背けるためにエネルギー循環を使ってるとしたなら、直接会って話すのは面倒だから便利なスマホで連絡!っていうのと変わらない気がするよ。
エネルギー循環を便利なものとして使ってるように思えてならない。
今の日本はセックスの話が結構タブーだったりする。
でもそんなこと言ってる場合はじゃないくらい、日本の性事情ってヤバイ。
一人一人が自分の性とは?セックスとは?を考えないと、もっと酷いことになる。
性の話題をタブーにしている社会だから、大人が子供と話すのを敬遠してるような社会だから、危ないものが影に隠れて、見えない所で腐敗が進んでいくんだよ。
オープンにしないから。
日本はセックスレスが多いと言われているね。
実際セックスに興味の持てない人はいると思うけど、それとは別に、パートナーと性的な向き合いが出来ない人が多いのだろうと思う。
パートナーとは出来ないから、向き合えないから他の人に…という風に、セックスの求め先を変える人もいる。
でもそれだと、誰とセックスをしても何かしら噛み合わないものが出来ると、向き合えなくなってまた別の人…となってしまうかもしれない。
行き場の無くなった快楽を求める欲求は、ネットにも流れていく。
セックスだけじゃない。
様々な快楽を逃げ場にしてる人はとても多い。
ライブも快楽の一つだし、生きるため以外の贅沢な食事も快楽の一つ。
エネルギー循環は時に生きるために必要なものになったりはするけれど、向き合うべきものと向き合ってこなかった事から生まれる困難に関しては、エネルギー循環での癒しに頼りすぎずに、根本的解決が必要じゃないかと思う。
本当の意味でいいセックスとは?いいエネルギー循環とは?を考えて貰いたいよ。
人間の性から目を背けてる場合じゃないと思う。
日本はかなり酷い。
あたしは逃げ場としてそういうものは使いたくない。
大人も子供も、もっと性やセックスと向き合うべき。
その扱い方を考えるべき。
良いものにするのも駄目なものにするのも自分次第。
エネルギー循環も同じ。
見えない世界の性が良いわけでも悪いわけでもない。
物質世界でも見えない世界でも関係なく、セックスをどう扱うか?セックスは自分にとって、相手にとってどんなものか?を考えることが大事だと思うし、多くの人が生きてる世の中ではどんな影響を及ぼすかを知ることが大事だと思う。
自分自身でセックスの価値を作るんだよ。