「掟上今日子の備忘録」のなかで今日子さんの台詞は心に刺さるようなものや響くようなもの、記憶に刻まれるようなものがたくさんあるように思います。
なので、ちょっとまとめてみようかと思います。
ガッキーの演技がイイからより一層台詞が映えるというのもあるかもしれませんね。
「はじめまして。置手紙探偵事務所の掟上今日子と申します。」
第1話登場の第一声です。
簡単明瞭わかりやすい自己紹介乙です。
今後もこの台詞はたびたび登場します。
何気ない普通の台詞ですが記憶がリセットされてしまう彼女ゆえに、厄介くんに日をまたいで再会するたびに言う事になり彼の心を悶々とさせる台詞でもありますね。
「情報漏洩については心配無用です。私の記憶は1日でリセットされます。要するに忘れちゃうんで。」
(中略)
「秘密保持レベル特Aの探偵です。」
事情を知らない人が始めて聞いたらビックリするような台詞をサラッと言いますよね。
疑う人がでるのもごもっともですが、そこはぬかりない今日子さん、医師の診断書を持ち歩いているんですね。
普通の人であれば精神の均衡を保つのさえ困難であろう症状ですが、それを逆手にとって最速にして忘却の探偵として活躍してしまうのですから今日子さん、只者ではありませんね。
「ご安心下さい。あたりはついてます。」
さすが最速の探偵さん。すでに目星がついているそうです。
こういう台詞って探偵小説!って感じがして盛り上がりますよね。
「それほど悲惨でもありません。考えようによっては幸せです。
毎日が新鮮で驚きと発見に満ちている。」
「生きてさえいれば人間なんとかなるものです。」
超ポジティブ思考!
見習いたいですぅ。
「私の記憶を奪った犯人。絶対に許さない」
今日子さんは敵にしたら怖いタイプってことですね。
「手は口ほどにモノを言う」
厄介くん「それ目じゃん」
「んんっ。細かいことはさておき」
掛け合い漫才のようでしたね。
いいコンビになりそうです。
「はい、僭越ながら。」
この台詞もたびたび登場しますよね。
「わかったんですか?」
の問いに対してニッコリと微笑みながら。
流行語大賞、狙っちゃう?
「わかりましたよ、くどいなぁ。」
この台詞も今後何度か出てきますよね。
厄介くんが何かを今日子さんにしつこく迫ったときの反応。
この台詞で厄介くんは、また凹んでしまうんですね。
「いい記憶よりも悪い記憶のほうがずっっと強く残るんです。
悪い記憶にとらわれると人は、道を踏み外す。」
深い言葉ですよね。
「だからです。私には1日しかないから。
今日という日を後悔したくないんです。」
今日子さんには今日しかない。
だからこそ言える台詞でもありますが、私達にもじゅうぶん当てはまる台詞ですよね。
今日という日を後悔しないように生きましょう。
「出来ればどうか、記憶に残る難事件を。」
〆にふさわしい台詞ですね。
リアルタイムで放送を観て惹き込まれましたが、今回この記事を書くために録画を見直して台詞を拾いました。
で、
また話に惹き込まれてしまいました。
掟上今日子の備忘録、やっぱり面白いですね。
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