演歌歌手の原田悠里(64)が22日、東京・台東区の上野公園で開催された「台湾フェスティバル TOKYO2019」にゲスト出演し、歌謡ショーや台湾で旬を迎えた果物・ライチの種飛ばしなどで盛り上げた。
原田は数年前から台湾での歌謡イベントに参加するなどして、現地の演歌ファンらと交流を重ね、今年1月には台北で初ソロコンサートも開催し大成功を収めた。
台湾フェスティバルは現地のグルメなどを紹介するイベント。この日は、台湾とゆかりの深い芸能人として招かれた。
ライチ種飛ばし大会では「台湾ライチ種飛ばし親善大使」として自身も初挑戦した。
女性では15メートル越えの歴代記録もある中、原田は5メートル93センチを記録。「種がツルツルになるまで実を食べるのが、遠くに飛ばすコツのようですね。また挑戦したい」とリベンジを誓った。
ステージではヒット曲の「木曽路の女」をはじめ、好調な新曲「萩しぐれ」などを熱唱。「種も新曲も大ヒットを飛ばします!」と意気込んでいた。