17歳の春、カナダのトロントに生活の拠点を移し、お母さまとふたりでの海外暮らしも6年目となった羽生選手。かつてのインタビューで”母親がいなかったらカナダでは生活し
ていけない”と語っていた羽生選手に、改めてお母さまへの感謝の気持ちについて伺いました。
料理や過ごしやすい環境は
母が作ってくれています
今はカナダで母とふたりで暮らしています。もう6年目になりますね。
食事はすべて母が作ってくれています。小さい頃からずっと食べている母親の味というのは、やはりすごくホッとするし、そこでしか得られない安心感があります。
洗濯も毎日してくれて、家や身の回りをすごくきれいに整えてくれて、過ごしやすい環境にしてくれて・・・そういうところは、やはり母親ならではのありがたさを感じます。
カナダの家は、家族全員が一緒でなくても、“トロントの実家”というと変ですが、“自分の家”だという安心感があります。それは母親が、トロントでずっと側にいてくれて、料理の味だったり、洗濯の香りだったり、そういった、僕の周りの「空気感」のようなものを母が作ってくれるからだと思います。
言葉にしなくても伝わる
絆や愛情が支えです
母とは本当に何でもよく話をします。僕がなんでも言っちゃうタイプなので、自分の頭の中で考えたことをぶわーっと母に話しちゃいますね。(笑)親子だからこそいろんなことを言いあうし、ときにはケンカをすることもあるし、一緒に分かち合える喜びや幸せもあります。そして、逆に、そっとしてくれるのも母親なんです。僕がそっとしておいて欲しいと思っているときには、言葉にしなくてもわかってくれるんですよね。
もともと親子ってひとつの細胞からできているわけじゃないですか。親子だからこそわかる言葉にしなくても伝わる絆や愛情ってあると思います。そういった「距離の近さ」が最終的に心の支えになっているなと思います。
見守って、支えてくれる母は
一緒に戦ってくれているんだと
思います
母親の立場でスケートを観るのって、すごく緊張すると思うんです。姉がスケートをやっていたので、姉の試合を観戦していたからよくわかるのですが、観ている立場って大変ですよ。ものすごく緊張するんです。出ているほうは、試合でやることがある程度決まっているわけなので、緊張より集中のほうが強くなるんです。でも、応援している側の緊張感というのは、胃が痛くなるくらいだと思います。祈るような気持ちで見守ってくれる。それがわかるから、母も僕と一緒に戦ってくれているんだなと感じます。
ずっと支えてくれて一緒に戦ってくれている母の気持ちを自分の中に受けとめて、スケートに生かしていきたいなと思います。
羽生選手が出演する
「ママの公式スポンサー」
新CMのお知らせ
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YUZU DAYS限定
TVCM告知動画
[第1弾]
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[第2弾]
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ママの公式スポンサー P&Gの想い
P&Gは「ママの公式スポンサー」(海外では「Thank you, Mom」)というテーマで、オリンピックを応援し続けています。ロンドン2012オリンピックから、ソチ2014冬季オリンピック、リオ2016オリンピック、平昌2018冬季オリンピック、そして2020年の東京オリンピックまで、P&Gはこのテーマを世界中で伝え続けていきます。
オリンピックは、選手の活躍によって生まれる感動だけでなく、選手とその選手を子どものころからずっと支え続けてきた家族とのつながりを強く感じられる機会でもあります。そんな彼らの絆に触れることで、世界中の人々にも自分のママや家族の大切さ、感謝の気持ちに改めて気づいてほしい。このテーマには、P&Gのそんな願いが込められています。
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