リクエスト①
私は高校生なのですが、勉強のとき集中力が続きません。羽生選手は試合の時どのようにして集中力を高めていますか?
羽生選手からのお返事①
僕もあまり勉強に集中できるタイプではなかったです。今も、大学のレポートを書く時はやっぱり、やだなあって思います(笑)。集中するまでが大変なんですよね…僕の場合、集中できない時は、とりあえず1分だけやってみるようにしています。1分でも、30秒でも。レポートも、とりあえず一文書いてみる。書いてみて、次が思いつかなかったらちょっと休んで。2分とか、3分とか。それからまた一文書いて、とやっていくと、5分、10分、30分と、いつの間にか集中が続いていることが多いです。
試合の時は、勉強の時と違って、かなり緊張します。フィギュアは一人でやるスポーツだけれど、応援してくれる人や、サポートしてくれる人がたくさんいる。だから集中しやすいんだと思います。
トロントではリラックスできるので練習に集中することができます。
リクエスト②
今までのプログラムの中で、羽生選手のお気に入りのプログラムを教えてください。(もちろん、どのプログラムにも思い入れはあるとは思いますが「この振り付けがお気に入り!」などありましたら、ぜひお願い致します!)
羽生選手からのお返事②
気に入っているのは、5歳の時、初めての大会で滑った「ウルトラマンガイヤ」のオープニングテーマ。当時からウルトラマンが好きで、すごく記憶に残っています。「sing sing sing」も、小さい頃からずっと好きですね。練習の時にかかっていて、「そんなに好きならこの曲で滑ってみる?」って先生に言われて。嬉しかったし、今でもお気に入りです。
滑っていて楽しいのが、モンキーマジックさんと吉田兄弟さんのコラボ曲「change」。実は休む場所がないくらい激しいプログラムなんですが、すごく楽しくてお気に入りです。震災があった2011年の「ロミオとジュリエット」にも、とても強い思い入れがあります。あと「オペラ座の怪人」も、ずっとやりたかったプログラムだったので…挙げていくとキリがないですね(笑)
クリケットクラブは多くのチャンピョンを輩出しているクラブです。
ママの公式スポンサー P&Gの想い
P&Gは「ママの公式スポンサー」(海外では「Thank you, Mom」)というテーマで、オリンピックを応援し続けています。ロンドン2012オリンピックから、ソチ2014冬季オリンピック、リオ2016オリンピック、平昌2018冬季オリンピック、そして2020年の東京オリンピックまで、P&Gはこのテーマを世界中で伝え続けていきます。
オリンピックは、選手の活躍によって生まれる感動だけでなく、選手とその選手を子どものころからずっと支え続けてきた家族とのつながりを強く感じられる機会でもあります。そんな彼らの絆に触れることで、世界中の人々にも自分のママや家族の大切さ、感謝の気持ちに改めて気づいてほしい。このテーマには、P&Gのそんな願いが込められています。
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