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新城の歴史を学ぶ読み物「わたしたちの新城」です。「Skip To Content」をクリックすると,記事本文が掲載されている箇所に移動します。

  日本のできごと 新城のできごと
江戸時代 1603 ・徳川家康が江戸幕府を開く 1603 ・牛頭天王社(後の富永神社)ができる
    1604 ・この地方で検地が行われる
1606 ・水野分長が知多から新城に封ぜられる
1623 ・五人組制度ができ,宗門改帳を出す
1628 ・中根休夢,小倉洋鉄がはじめて船で吉田へ下り,豊川の船運が始まる
1635 ・参勤交代が制度化される 1636 ・安部信盛が八名・宝飯郡で4000石を領す
1637 ・島原・天草の一揆がおこる 1637 ・作手・布里の山方と,里方31か村の間で,山の争いが起こる(その後,何回も山の争いがくり返される)
1639 ・鎖国が完成する 1640 ・春日局が鳳来寺に参詣する
    1644 ・小川の菅沼定正が豊川の舟運をはじめる
1645 ・水野氏が移って再び天領となり,代官鈴木八右衛門の支配となる
1648 ・菅沼定実が丹波から新城に封ぜられる
1649 ・新城城内に藩学を開く
  ・宗堅寺ができる
  ・このころ開墾や新切がさかんに行われる
1651 ・信州往還や町並が整備される
  ・鳳来山東照宮・仁王門が完成する
  ・鳳来寺仁王像・東照宮石灯籠4基・鳥居・手洗石ができる
1655 ・このころ新城の茶が阿波・讃岐へ送られる
1662 ・間之町の庚申堂ができる
  ・菅沼定実が笠岩に桜の木を植える
  ・このころ信州中馬・三州馬の往来とともに豊川の船運もさかんになる
  ・太田金左衛門が「山湊馬浪」を著す
1667 ・海老の丁塚の八まん山に庚申碑が建つ(町内最古)
1668 ・安部氏が八名郡で3000石加増される
1674 ・山田宗へんがたびたび新城を訪れる
1691 ・松尾芭蕉が太田白雪を訪れる
  ・下吉田の樋野に石造十一面観音立像が建立される
  ・10月23日松尾芭蕉が鳳来寺参詣に来て門谷に宿泊する
1699 ・新城大火がおき,百軒あまり焼ける

緑:新城地区 オレンジ:鳳来地区 青:作手地区