「ファンタジー・オン・アイス」は「伝説のアイスショー」ともいわれる豪華絢爛なエンタテインメントです。
今年は幕張、静岡、金沢、神戸の4会場でショーを開催。その皮切りとなる幕張公演(5/29〜31)を終えたばかりの羽生結弦選手にインタビューしました。
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羽生選手が語ってくれた
アイスショーならではの楽しさ
世界の一流スケーターたちが一堂に会する「ファンタジー・オン・アイス」。日本からは織田信成、安藤美姫、鈴木明子、宇野昌磨、世界からはプルシェンコ、フェルナンデス、ランビエルといったスターたちが次々と華麗な演技を披露するなかで、大トリのグランド・フィナーレを務めたのが羽生結弦選手でした。情感あふれるエモーショナルな演技に観客の目は釘づけ。演技が終わった途端、ひときわ大きな喝采が鳴り響き、満員の会場全体が大きな感動に包まれました。最後には4回転ループに挑戦するパフォーマンスもあり、会場を大いに沸かせてくれました。熱気と興奮が冷めやらぬ幕張メッセイベントホールにて羽生選手に直接お話を聞くことができました。
昨年もこの幕張公演に出演されていますが、そのときのことは覚えていますか?
羽生選手:「昨年の幕張では郷ひろみさんとのコラボレーションということで、かなり緊張していたのを覚えています。とにかく歌詞の意味もしっかり噛みしめながら演技をすることができたと思います。」
昨年の「ファンタジー・オン・アイス2014」幕張公演ではスペシャルゲストとして郷ひろみさんが登場。郷さんがライブで歌うバラードに合わせて、羽生選手が演技を披露して会場を沸かせました。
今年の幕張公演でも、スペシャルゲストのR&Bシンガー、シェネルさんとのコラボレーションで、素晴らしいスケーティングを見せてくれた羽生選手でした。
幕張公演の3日間はどんな思いを込めて演技をされましたか?
羽生選手:「演技の最初から最後まで感情をフルに出して演技するよう心がけました。感情をいっぱい込めて滑ることは僕も大好きなので、とても幸せな時間だったと思います。」
4回転ループに果敢に挑む姿が印象的だった幕張公演。アイスショーでもチャレンジする姿勢を忘れない羽生選手らしい真摯な演技が会場を大いに魅了しました。
ファンのみなさんに、ひとことメッセージをお願いできますか?
羽生選手:「みなさんと一緒に楽しみ、一緒に曲に浸り、みなさんとの一瞬一瞬を感じながら、幸せを噛みしめながら滑らせていただきました。」
ファンを大切にする羽生選手らしい素敵なコメントをいただきました。どうもありがとうございました。
YUZU DAYSでは興味深いエピソードや
スケートに対する熱い想いなど
ファンならずとも見逃せない記事をシリーズで
お届けする予定です。次回をお楽しみに。
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