【ワシントン共同】米プロバスケットボールNBAのドラフト会議でウィザーズから日本人初の1巡目となる9位で指名された八村塁(ゴンザガ大)が21日、本拠地のキャピタルワン・アリーナで記者会見し「まだ信じられない。守備も攻撃もできることを見てほしい」とアピールした。
会見場に現れた八村は、拍手で迎えられた。内側に日の丸が刺しゅうされたジャケットに身を包み、中学時代に仲間からバスケットボール部に何度も勧誘されたことをきっかけに競技を始めたことなどを地元メディアに英語で説明した。
会見では何度も笑みを浮かべ、新生活が待ち遠しい様子。