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2019年6月20日 紙面から
中日-西武 2回裏1死一、三塁、投前に先制スクイズを決める加藤(板津亮兵撮影)
プロ初の2打点も悔しさが残る。9回途中まで粘りの投球を見せていた先発の大野雄に白星をつけることができなかった。加藤は自分の打撃結果より、試合に勝てなかったことにうなだれた。
2回。高橋、京田の安打でつくった1死一、三塁の好機で打席に入った。1球目はバントの構えなしにボール、2球目はスクイズを試みたがファウルになって失敗。3球目は空振りで追い込まれたものの勝負に出た。スリーバントスクイズを相手先発の十亀の前に転がす。トスを受けた捕手の森は三塁走者にタッチをせずに一塁へ転送。加藤もセーフとなり、ラッキーな形での先制点となった。
4回には高橋の二塁打でつくった2死三塁の得点機。カウント1-1から3球目の直球をコンパクトに振り、二遊間を抜く中前適時打にした。「交流戦に入ってから全然打てていなかったので。打てたことはよかった」。自身初となる1試合複数打点に少し胸をなで下ろした。
今季は大野雄が登板した12試合すべてで先発マスクをかぶってきた。試合の前後だけでなく、この日の試合中にもコミュニケーションを取り、「初球から振ってくることに気を付けつつ攻める意識は忘れない」と確認し合った。しかし7回以降に5失点。「大事な7、8、9回で失点を許してしまった」と終盤での失点を悔やんだ。
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