ミサナ【性的表現あり】快
ただセックスするだけ果てるだけ
ミサナ【性的表現あり】
セックスしようよ。
急に私の腹の上に乗っかって服をめくる。
「なにすんねん、」
「いつも通りや。ほれ、脱ぎ。」
「いやや。やって私ヤったこと…な、」
「なくてもサナに任せとき。」
「ちょっ…んっ」
有無を言う前に口封じにキスをされる。ぐっと絡まれて粘着音が響く中、唇を甘噛みされて次第に舌の動きも活発になっていく。
「やぁ、だっ…んぁ」
真夜中の2時は静かでいつものキスより激しいから声も息も全てが響いた。
「きもちいの?」
「…っぁ、ん、、ふっ…」
膨らみを触られて敏感になった突起は赤く腫れ上がってて…そんな自分の淫らな姿を見ると恥ずかしくて目を瞑る。
「目瞑らんといてえや。」
手首を上に回されて身動きできなくなったところで突起を歯で食いこまされる。
「いっ、、た…っぁ、、んっぁ、。」
「こんなけで感じとるん?」
私は処女だから、これからの行為がよくわかってない。いやでも行為シーンがある漫画を読んだときは、下に手を入れてたような気がする。これが本当なら絶対痛い。やっぱりこんなの怖すぎて出来ない…。
「っ…さな、、怖い…」
「大丈夫、丁寧にヤるから。」
そうやって頭を撫でてくれるから、その姿に胸がドキドキしてしまう。
「…っぁ…」
下着を脱がされたところはまだいいけどそこから指を入れられる。冷たいモノが入った感覚で中から水音が聞こえて、卑猥な音で部屋全体が包まれる。
「っ、ぁ、いっ、、た、、やっぁ…」
「すぐ気持ちよくなるよ。」
その言葉通り、二本、三本と指を増やすごとに快感が増した。気持ちいいかもわからないけど何かきそうな感覚に襲われる。
「…っ、へん、、なんか、、ぁ、んっ、」
「イくんとちゃう?」
「っぁ…っ、やだっ、ひゃぁあ!」
自分の腰がビクッと震えてそのまま体が動かなくなる。変な余韻とまだ残る快感がもとがしくて体が疼く。
「…サナのモノいれていい?」
「…え?」
ファスナーを下ろすと、大きく反り立つモノに思わず唾を飲む。
「……ゴムはつけるから。」
サナがゴムをつけている間、怖くてやっぱり断ろうかと思ったけど何故か快感を求めている自分がいた。
「いれるよ…」
きっと解したから大丈夫やで、と安心できるような出来ないような微妙な言葉をかけられて先っぽが入る。
「ひっぁ…っ、、、ん、ぁぁっ、」
「呼吸してよしっかり」
「…っ、ぁむ、りっ、、できなっい…、」
「できるから」
そう言ってまた拒否する前に入れられる。もうちょっとって所でやっと奥まで入ったらしい。
「ほら、、、繋がってる、、。」
サナの息が大きく乱れているのがわかった。
「だい、。、じょぶ?…ぁっ、んやだ…」
「人の心配する前に自分のこと心配しいや」
サナの腰が動くと中でもまた水音がひちゃひちゃと鳴っている。
「…っ、ぁ…やぁ、、、はぁ、、、」
「みーたん、愛してる。」
「、、私も…あいしてる…っぁん、っぁ!」
また脈打つみたいにドクンドクンとおなか辺りがムズムズする。腰が震えきてサナも苦しそうにしていた。
「…いきそ、っぁっん!やだぁ、ふ、ぁ!」
「っ、、、サナも、いくっ、、っぁ…」
奥まで激しく突かれて私たちは果てた。
ゴムを外すと精液がぼたぼたと垂れているのがわかった。
「…サ…な、すき。」
そういえば頬を撫でられて微笑まれる。
そのまま私は眠りについた。
End