体操服ってこんなにいけない服だっけ。
アニメで見るより、画像で見るより、
ずっとずっと興奮する。
モモ「あかん、可愛すぎひん‥?」
ミナ「‥開けて」
モモ「開ける気分じゃない」
気分とかいう問題じゃない。
そうひとりで心の中で突っ込む。
少しジメジメした体育館の倉庫は
じわっと汗を滲ませて。
ずっとずっとまた私を興奮させる
ミナ「離して、」
モモ「なーんでそんなに冷たいの?」
ミナ「‥‥、」
モモ「少しだけ、あそぼうよ」
ミナ「んっ‥!?」
キスをすると勢い良く肩を押される。
強いかと思ったら案外弱い。
その勢いを返し、
体育館のマットに押し倒す。
モモ「そんな力で勝てるの?」
ミナ「んーっ、ん、ん‥ん!」
近くにあったリレー用のタスキで
目隠しをする。
すると抵抗する力も弱くなる。
同時に私の興奮もマックスになる。
ミナ「見え‥ない、モモ‥さ」
モモ「んー?」
ミナ「はぁっっん‥」
モモ「やば‥」
白い半袖を上に上げ、突起をしゃぶる。
突起はだんだんと赤く立ってきて
爪を噛みながらぞくぞくと感じる。
ミナ「モモさ‥んっ、はぁぅ‥んっあぁ‥」
ブルマと下着に指を入れ、下に下げる。
そうするとともに透明な白い糸が繋ぐ。
興奮材料にしかならない『やめて』は
私の心臓を破裂させる。
透明な白い糸が垂れるそこに
私はぷつぷつと指を挿れる。
これがミナちゃんの中。暖かい。
ミナ「いた‥イッ‥、はぁっ‥んっっ!?」
私の左腕をぐっと掴む。
そう、もっとそうやって求めるの。
私はそうして求めて欲しかった。
モモ「ミナちゃん‥もっとだよ」
ミナ「あぁっ‥ん、ふぁっ、んぅっ‥」
指を手当たり次第に動かして
反応が大きいところを執拗に弄る。
比例して声が大きくなる、
私も息が荒くなる。
ミナ「んぁぁぁっ!?あっ‥ん」
そこが締まった。イッたのか。
モモ「ミナちゃん、イッたの‥?」
ミナ「はぁっ‥はなし‥て、はぁ‥」
モモ「離せないよ‥ミナちゃん‥」
私はこうして離れられない。わかってる。
そうしてあなたに依存して。
あなたに求められることを望んでる。
モモ「もっかい‥」
ミナ「い、いやっ‥やだ、モモ‥さ」
もう離れられない。そう言って欲しいって。
だから私はまたあなたを傷付ける。
モモ「ごめんね」
ごめんね