pixivは2018年5月16日付けでプライバシーポリシーを改定します。内容が以前よりも明確になり、EU(欧州連合)の新しいプライバシー保護法にも対応します。

詳細

ちょっと入力するだけ! 簡単!

pixiv新規登録(無料)

他にも便利な機能がいっぱい!

pixivへようこそ

この作品 「お城の子犬」 は「TWICE」「フィクション」等のタグがつけられた作品です。

あげみざわです。生徒会の担当先生が変わって前より疲れがました気がします。

M・Mまいま

お城の子犬

M・Mまいま

2019年5月8日 19:00
あげみざわです。
生徒会の担当先生が変わって
前より疲れがました気がします。
必ず、幸せにしてみせるから。
そう母さんに言ったっきり、
私は帰ってこなかった。そう、旅に出たとき。

モモ「なんだ‥ここ?」

目が覚めるとそこは石で囲まれた牢獄。

『お嬢様!』

『お好きな方をお選びください!』

手足を動かしてお得意の走りで逃げようとするも
硬い手鎖で塞がれて動けない。
立つことも、抵抗することもできない。

なのに、綺麗な知らない人が近付いてくる。

ナヨン「ふふ、この子がいいわ」

モモ「‥っ!?」

誰?頭がこの状況について行けていない。
同時に足の鎖が外され、
兵士のような人に手を持たれる。

大きなドアを前にすると私は『お嬢様』と呼ばれるその人に預けられ、大きなドアが開く。

大きなドアが開いた瞬間に見えるのは
ピンク色な広い部屋。また、ドアが閉められた。

ナヨン「名前は?」

モモ「な‥まえ?」

段々と意識が朦朧としてきた。
『お嬢様』とかいうその人は急に服を脱ぎだした。

ナヨン「たまらないわ、ねえ、あなた」

モモ「っ‥え‥っ」

ナヨン「私の性癖にぴったりだわ、綺麗な体ね‥」

モモ「っ‥?あぁっ‥!?」

ナヨン「服、脱いで?」

モモ「‥は、はな‥せっ」

ここで弱みを見せたら、相手は調子に乗って‥
それで挙句の果てには焼かれて‥ああ。
必死で抵抗をする。そうすると彼女は鋏を手に取り

モモ「っ‥や、やめ‥」

ナヨン「危ないわ、暴れないの‥」

モモ「っ、あぁ‥!」

ナヨン「んー‥、良いわね‥」

モモ「は、離せっ‥!お、お前なんかっ‥!」

ナヨン「可愛いわね‥、強がらなくて良いのよ?」

可愛いわねなんて頭を撫でられて
腰を愛撫される。いやだ、触るな、抵抗をする。
でも手が塞がれているせいかうまく動けない。

モモ「っん、あぅっ‥」

ナヨン「可愛い声‥出しちゃって‥」

モモ「っ‥や、っ‥はぁっん‥んんっ」

滑らかな舌が入ってくると
その口内は狂ったように蕩けて、
肩を押そうともするがやはり手も動かない。

足を動かしてバタバタと抵抗するが
こんなの全くの意味もない。

そこまで、体は動かしてないだろうに

弱って、火照って行く体。

モモ「はあ‥っ、はあ、はあ、」

ナヨン「どうしたの‥?んふふ」

モモ「や、っ、やだ、は‥な、せ」

ナヨン「ほら、怯えなくても良いのよ‥」

モモ「さ、さわ‥る、な‥ふぁぁっんっ」

変な声が出てしまって、息を素早く飲む。
すると彼女は大きな微笑みを返して
また、ズボンを鋏で切り始めた。
なんの儀式だ?全く理解できない。

ただ、わかるのは変な声が出ると当時に
なんだろうか、なんの感覚かわからないものがくる

ナヨン「はあ、可愛いわね、ほら、飲んで‥?」

胸を近くに私の口に押さえ付ける。
離そうとするが私の力が弱くて離せない。
酸素を吸うにはその赤い突起を吸うしかなくて
変な声を出す彼女は私に抱きついた。

ナヨン「あぁぅっ‥ぁっ、あんっ、」

モモ「ん‥んー!?」

ナヨン「そ、んっ、う‥よ、はあ、ああんっ‥はあっ」

やっと外れたと思えば
今度は何故か濡れているソコを
しゃぶるように押し付けられる。潮の臭い。

ナヨン「い、いい、わ‥っ、ふぅっんっ‥あぅっ‥」

舌を少し出すと声が大きくなる。
彼女はとても顔が赤くて、唾液もたくさん垂れて
今さっき見ていたあの彼女の姿はなくなっていた。

背筋もぴんと上品な作法で綺麗な人。
今では欲望に塗れたその姿。

ナヨン「な、まえは‥?」

体が跳ねたあと、やっと落ち着いて息が吸えた頃。
そんな言葉が綺麗な声から放たれた。
彼女の口紅は少しはみ出ている。

モモ「‥っ、はあ」

ナヨン「はや‥く」

モモ「‥モ、モ‥」

ナヨン「んふふ、可愛、い名前ね‥」

モモ「‥‥」

ナヨン「モモ‥、今日から‥私の‥犬‥ね?」

モモ「‥!?」

ナヨン「小屋、買いに行きましょ‥うか?」

‥END

 
フィードバックを送る