吉高由里子「娯楽は命あってのお話」　地震で主演ドラマが放送延期

　女優吉高由里子（30）が19日、自身のツイッターで、18日に発生した地震によりＴＢＳ系主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」（火曜午後10時）の最終回が放送延期になったことについて「娯楽は命あってのお話です」などとつづり、理解を示した。

　18日、同ドラマの放送中に新潟県で最大震度６強を観測した地震のニュース速報に切り替わり、そのまま放送延期となった。番組の公式サイトでは「本日の『わたし、定時で帰ります。』最終回の放送は中止させていただきます。最終回の放送に関しては、また決定次第、告知させていただきます」と記された。

　吉高はツイッターで「生きていれば、いろんな経験があるんだなと、改めて痛感した１日になりました」と突然の放送中止に驚きながらも「被災地の方、どうかどうか、ご無事でありますように。何もなく心身共に健やかに過ごすことができる時まで、皆さまが前向きな明日へと心が向かう日まで待ちたいです。きっと来ます。今はただ祈ります」と被災者を気遣った。