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好きなライトノベルをひたすら挙げていく記事2 少女小説編
少女小説編、角川ビーンズ文庫、一迅社文庫アイリス…など。
電撃文庫編はこちら → 好きなラノベ1
今回も10作品ほど。
『英国マザーグース物語』
―19世紀、大英帝国の首都、ロンドン。偉大な探検家である当主が亡くなり、長男が爵位を継ぐことになったアッシュフォード子爵家。長女セシルはといえば、子爵家の未来のため、顔も知らない相手と結婚することが決まっている。だが、好奇心旺盛な彼女は結婚までの一年間、新聞記者になるという前代未聞の行動に出た!正体を隠し、少年姿で働くセシルの前に現れたのは…!?―
まずはこちらから。
あきさんのイラストと、英国・ロンドン・マザーグース・子爵令嬢・19世紀…!と心惹かれるワードが揃いに揃っていたら手に取るしかなかった。
髪を切り、少年姿となって新聞記者として働き始めるという行動的で好奇心旺盛なヒロインですが、実はとても繊細な内面を持ち合わせていて、そこが魅力でもあり危なっかしくもあります。
そんなヒロイン・セシルを理解し、優しく支えるヒーロー・ジュリアンがとにかくかっこいい。
あらすじや表紙のイラストに惹かれた方はぜひとも!
『銀の竜騎士団』
―16歳の誕生日までに誓約の竜を大きくできなければ廃嫡となってしまう。王女シエラが授かった赤竜ルーは、いつまでたっても育たない。あと半年でルーを大きくするため、シエラはルーシェと名前を変え、身分も隠し竜騎士団に入団することに。だが、配属された黒竜隊の隊長スメラギは怜悧な美貌に反し「死神」のあだ名を持つ冷酷無情の鬼上官だった…―
なんというニヤニヤ小説…! 思いっ切りニヤニヤできます。
表紙から受ける華やかな印象そのままに、内容も王宮、姫、竜騎士、黒竜隊…など、魅力的な世界観です。
ルーシェ(シエラ)とスメラギの距離が近づいていく様子に「あああ可愛い」と悶えること必至。
他キャラクターたちも美形揃いでとても魅力的です。
『風水天戯』
―星淑は宮廷内では見向きもされない第八公子。異母兄のいじめも日常茶飯事の中、宮妃・嬌杏(きょうあん)に助けられる。恩返しに彼女のすさまじく汚い部屋を掃除しようと、流行の「風水」を学ぶことに。究極の気候術「風水」をお片づけの極意と勘違いした星淑は、奥義書「風水天戯」とオンボロ羅盤を見付け、そこから現れた小さな仙人・楊老師に弟子入りすることに…―
角川ビーンズ文庫のイラストに藤崎竜先生…!!と当時かなり驚きました。
(藤崎先生は、ジャンプ系の雑誌で活躍されている漫画家です)
中華風ファンタジーですが、また挿絵が藤崎先生っぽさ全開で、ネオ中華風…?とでもいうような、独自の世界観が演出されています。
そしてあらすじの「恩返しに彼女のすさまじく汚い部屋を掃除しようと」の部分に笑うw
主人公は心優しい14歳の少年・星淑。
力を持たない第八公子の星淑が、小さな仙人・楊老師との出会いをきっかけに、少しずつ成長し、自分の進むべき道を考えていく様子に胸が熱くなります。
会話が楽しい!
恋愛要素は少ないですが、成長物語がお好きな方にオススメです。
『少年陰陽師』
―時は平安。13歳の昌浩(まさひろ)は、稀代の陰陽師・安倍清明の末の孫。資質は素晴らしいのだが、まだまだ半人前。よき(?)相棒の、物の怪(愛称もっくん)にからかわれながら、修行に励む日々である。そんな中、内裏が炎上するという騒ぎが起き、昌浩はもっくんとともに独自の調査を開始するが…―
少年陰陽師シリーズ。角川ビーンズといえば、これは外せませんね!
新刊が出る度にどんどん人気が出ていった印象があります。
昌浩と、もっくんとの絆に何度泣かされたことか…
『今日からマのつく自由業!』
―正義感と負けん気が人一倍強い渋谷有利(ユーリ)・15歳。ある日、ヤンキー高校生にからまれたメガネくんを助けて返り討ちに遭い、公園のトイレに連れ込まれた末に便器に顔を…と思ったら、なぜかいきなり水流にのまれ、欧風異世界にたどりついてしまった!抱腹絶倒のハイテンション・ファンタジー!―
角川ビーンズといえば、これも外せませんね!その2。
アニメ化もされたので、ご存知の方も多いと思います。
キャラクターが大変魅力的。私はコンラッドが大好きです!(強調)
『白竜の花嫁』
―婚礼を控え幸福の中にいた小国の姫、澄白(すみしろ)は、国を護るため、竜に捧げられる「花嫁(いけにえ)」に選ばれてしまう。異なる形で国を護ろうとする兄の計略に従い、竜を殺すための呪をその身に刻み、嫁いだ澄白。しかし夫となった竜、シュトラールの優しさに触れ、次第に決心が揺らいでいく。竜を殺し許嫁のもとに戻るか、竜を救うか…美しい竜の青年に出会い、澄白が選んだ運命とは…―
イラストは「ワンドオブフォーチュン」「レンドフルール」などの薄葉カゲローさんです。
和風のイラストも竜も、とにかく魅力的。
元々、永野水貴さんの「式使いシリーズ」が好きだったため、この本が発売されたときは「永野先生の新刊、薄葉カゲローさんのイラスト!? えっ、一体何が起こって…!?」とちょっと混乱しました←(笑)
胸を突き刺すような切なさと、一緒にいることの温かさと、相手に少しずつ近づいていくときめきが詰まっている作品。
最後まで見届けたい物語です。
↓式使いシリーズ、平安ものがお好きな方はぜひ。
『海上のミスティア』
―友人の策略で海上の訓練校・ルティアナ号に乗船したエダ。船医の勉強をしたい彼女は、学費免除の条件につられて「不敗の女神・ミスティア」に立候補する。だが、ミスティアは恋愛禁止。更に自分を守ってくれる騎士を5人選ばなくてはならず…!? 幼馴染の特待生、剣術の使い手、海兵を夢見る海賊の息子、寡黙な秀才、ミステリアスな先輩…。次々と現れる個性的な少年たちにエダは…!?―
『華鬼』のゲーム化を知ったとき、私が真っ先に思ったことは「ミスティアも乙女ゲーム化してくださいお願いします!」でした。
どんなに他のキャラが魅力的でも、エダはライハルト兄さん一択だから…
私はロウェンが好きです!!(強調) セシルも好き。
『双界幻幽伝』
―死者の霊が見える、少し風変りだが可愛い天然公主…巷で噂の少女・朧月だが、その実態は超後ろ向きな「引きこもり」少女!そんな彼女のもとに、劉蒼刻という、顔はいいが少々無愛想な武人がやってきた。幽鬼を見る能力「双界の瞳」を持つ朧月に、とある依頼があるらしい。外に出るのは絶対にイヤだとぐずる朧月を無理やり担ぎ出す蒼刻だったが…―
引きこもり系主人公と、ワケあり武人…という組み合わせが楽しすぎます。
面白いです。甘々可愛い。
朧月と蒼刻のやり取りにいちいちニヤニヤしてしまう…!
そして、今、読んでいるのはこれです↓
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』
小説投稿サイト「小説家になろう」からの書籍化作品。
サイトの方は未チェックだったのですが、本屋で
前世でハマっていた乙女ゲームで、待ち受けるのは破滅バッドエンドのみである悪役令嬢に転生してしまった主人公が、なんとか破滅を乗り切るために色々と頑張っていく話…
というあらすじを見かけて気になったので手に取りました。
乙女ゲーム好きとしては、これは読んでみたくなる!
ラノベ、これも面白いよー!などオススメ作品がありましたらぜひ教えてください^^
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コメント
涼乃ちゃんこんばんは!
お世話になってます、真矢です(*^^*)
少女小説は中高生の時よりむしろ今の方が読んでいるのでまたまた参考になりました!
特に「銀の竜騎士団」と「双界幻幽伝」が気になります(*´ω`*)
思う存分ニヤニヤしたい…!(笑)
(あんまり少女小説読んでないけど私は彩雲国物語読んでるよ! 冊数多いけど骨太作品なので機会があれば是非!)
別記事ですがNOISEコンプおめでとう!
真相は難解だよね…!
私はもはやあまり理解できてないのでそれ(真相)はそれ、これ(個別ED)はこれみたいな捉え方ですw
楽しめたみたいで良かったです(*^^*)
それでは長文失礼しましたm(_ _)m
- 2016/07/27 (Wed) 00:35
- 真矢 #-
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真矢ちゃんこんばんはー!
コメントありがとう!
少女小説編で紹介した作品は、電撃文庫編に比べて比較的新しいものが多いので入手しやすいかと思います^^
「銀の竜騎士団」と「双界幻幽伝」どちらもニヤニヤ度は高いのでぜひぜひ…!(笑)
「彩雲国物語」以前に1巻だけ読んだことがあります…!気がついたら人気も巻数もすごいことになっていて、完全に出遅れ状態のまま止まっていたので、これを機にまた読みたい…!オススメありがとう(^▽^*) 骨太作品は良いよねえ…
そして、NOISEも無事コンプしました。ありがとう!
真相が難解すぎてしばらく考えてたけど、最終的に真矢ちゃんの言う通り「それ(真相)はそれ、これ(個別ED)はこれ」!うん、結果、面白かった!という感想に落ち着きました。←
楽しかったよー!どのキャラクターにも会えてよかった…!感謝です(゜▽゜*)
また色々お話させてください(´ω`*)
- 2016/07/27 (Wed) 19:28
- 涼乃 #-
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