RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅
「楽園」をテーマに、タヒチ、モルディブ、セイシェル、ハワイなど、美しい写真集を数多く出版してきた写真家三好和義。彼が旅してきた場所を撮り下ろしで巡っていく。
「楽園」をテーマに、タヒチ、モルディブ、セイシェル、ハワイなど、美しい写真集を数多く出版してきた写真家三好和義。彼が旅してきた場所を撮り下ろしで巡っていく。
2019年6月18日(火)放送
2019年6月20日(木)放送
6/18(火)よる9:00(4Kのみ) 6/20(木)よる11:00より そこは楽園写真家三好和義がもっとも愛した「楽園」のひとつ。南太平洋ポリネシアに浮かぶこの島は、美しいビーチと水上コテージで「楽園」の代名詞でもある。 ここは巨匠ゴーギャンが「楽園」を求めて終の棲家とした場所。そこで彼は14歳の妻をめとり、「快楽の館」と名づけた家に住んだ。 写真家三好和義の終わりのない楽園への写真行に「旅人 細谷理沙」が同行。巨匠たちが愛した野生とスピリチュアルに満ちた楽園の秘密に迫る。楽園写真家三好和義にとってこの島は、初めて見つけた「楽園」。インド洋に浮かぶ1,200もの美しい島々からなり、「真珠の首飾り」にもたとえられるサンゴ礁の国。 ここは「楽園」と呼ぶのに理想的な条件がそろっている。まぶしい白い砂浜、元気なヤシの木、そして信じられないほどに青い海。 誰もが思い浮かべる楽園のイメージそのままの場所。
2019年6月22日(土)放送
6/22(土)よる9:00(4Kのみ) 偉大なるナイルの賜物エジプトは、世界中の人が一度は訪れてみたいと思う国だろう。楽園写真家三好和義は、小学生のとき出会ったツタンカーメンの黄金のマスクに魅了された。それ以来、思いを募らせていた古代文明の地。紀元前から何千年にもわたってエジプトを見守ってきたピラミッドの凛々しさ。世界最長のナイル川の優しさ。これほど好奇心をそそられる『楽園』は他にはない。灼熱の砂漠を貫くナイルが育んだ美しい暮らしとロマンに浸りながら、今に伝わる古代への足跡をたどる。 数千年の時を越え、今も謎が多く残る楽園の秘密に迫る。人々が魅了されるのは、精霊が魔法をかけたせい…そんな言葉も信じてしまう不思議な島、バリ。神、人、自然との調和を重んじるバリ独特の精神は、まるで宇宙と繋がっているかのようにエキゾチック。
2019年6月22日(土)放送
6/22(土)よる10:00(4Kのみ) 沖縄本島よりさらに南に位置する八重山諸島。楽園写真家三好和義が13歳のとき、ひとり旅をして最初に見つけた「楽園」だ。赤瓦の民家が立ち並ぶ竹富島、島全体がジャングルのような西表島、日本最西端の与那国島など、豊かな自然や独特の伝統文化が残る島々には、南の潮風とともに、神様のにおいが吹き流れている。「10代の頃の写真は撮れない」という三好が、今この時しか撮れない写真を撮りに、これらの島々を訪れた。自然王国ケニア。アフリカ大陸の赤道直下に位置し、大自然に包まれた野生動物の「楽園」。広大なサバンナを巡れば、地球創生以来息づいてきた野生動物たちと大自然の営みを実感できる。人生感までも変えてしまうこの地は「生きる」ことを学ぶことができる、地球上で数少ない場所だ。楽園写真家三好和義が、大自然と動物たちの「命の輝き」と近代化に伴って失われていく野生を写真に収めるため、広大な大地を旅する。
4Kドキュメンタリーシリーズ『RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅』。「楽園」をテーマに、タヒチ、モルディブ、セイシェル、ハワイなど、美しい写真集を数多く出版してきた写真家三好和義。彼が生涯をかけて旅してきた「世界の楽園」を、あらためて撮り下ろしで巡っていく。ビーチで、森で、そして世界遺産で、「楽園」を捉え写真に切り取るその一瞬を、4Kならではの映像美で追っていく。「楽園」を巡る旅の道程には「旅人」が同行。ゆったりと流れる楽園の時間を味わい、三好が写す楽園風景の一部として溶け込んでいく中で見つけた楽園の秘密を、好奇心の趣くまま紐解いていく。