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◆鈴木崇弘『できる総理大臣のつくり方』を読み解く


◆鈴木崇弘『できる総理大臣のつくり方』を読み解く



※要旨



・総理大臣なり政治リーダーには、必要な情報が集まる仕組みが必要だ。
リーダー個人の資質や経験も重要だが、リーダーを支える人材やシステムも重要なのである。



・総理大臣を目指す立候補者は、党首選挙に備えて、自らの政策運営や政策コミュニケーションなどをサポートする私的オペレーションチームCPUを秘密裏に立ち上げるべきである。
CPUは、コミュニケーション・ポリシー・ユニットの略である。

こうしたチームは、各種政策アドバイスや総合調整、情報収集・分析、メディア対応、危機管理と広報、イメージ戦略など候補者のリーダーシップ発揮に必要な業務を担う。



・オペレーションCPUの主な役割。

1.政策運営を補佐する。

2.的確な意思決定を後方支援する。

3.国民との対話を積極的に進める。

4.イメージ戦略を練る。



・歴代アメリカ大統領のアドバイザーだったデヴィット・ガーデンは、
「名を残している大統領はみな、民主主義国家のリーダーたるには演説的素養が不可欠であることを知っていた」
といっている。


・2008年のアメリカ大統領選挙において、バラク・オバマ陣営のスピーチライターたちは、演説原稿を書くにあたり、
遊説先の近隣地域に暮らす人々の生活ぶりや最大の関心事といった聴衆分析結果を踏まえ、ターゲティング層にあった言葉選びや、
心の琴線にふれるフレーズを盛り込んだりして、聴衆と共感しあい、素直に語り合える演説に仕上げていったという。



・政治リーダーには、国民を引きつけるような、立候補者の格調高いスピーチに仕上げるスピーチライターが必要である。
「言葉は政治の命」である。
スピーチライターは、文章力はもちろんのこと、時事問題、歴史、古典を含む文学などの幅広い教養のほか、政治的経験やTPOで書き方を使い分けられる能力、
国内外の国家元首らの演説やレトリック(修辞)などの知識についても持っていなければ務まらない。


※コメント

総理大臣は、言葉と決断、そして行動力を見せることによって国民を導かなければならない。
それには見た目も重要になってくる。
1000円ヘアーカットもよいが、専属のスタイリストをつけて、見た目のコーディネイトを重視しなければならない。


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