お世話になります。
えびかんです。
S15もお疲れ様でした!!
良い結果は出なかったのですが、たまたま気分が乗ったのでブログ書きます。
いつも通りの期間限定記事になります。
使用構築はこちら〜。
耐久に振ったロトムを先発に置き、後攻ボルチェンから展開することを意識しています。
有利対面を作ることにより、こちらの技選択を安定的でかつ優位的なものにすることができます。
特にこの構築の基本選出である
【鬼火HD水ロトム+叩きHDナットレイ+両刀メガボーマンダ】
は相性補完が良く、とても広い範囲を見ることができます。
言わずと知れた有名で補完の取れてる並びになります。
また、この両方が基本的にゲッコウガに強いことが特に優秀でした。(格闘Zだけは無理)
また鬼火を絡めることでナットレイの役割をぐっと広げられるようになります。
例えば対ギルガルドです。
ロトムが対面した際は必ず鬼火から入ります。
主な理由は物理型のケア、残飯による回復阻害です。
シャドボZが飛んできたとしても、HDに振っているので、きのみで回復して十分な体力を確保した状態で後続に繋げます。
Zを切ったギルガルドはナットレイで宿り木を押すことが安定になります。
残飯は身代わりを持っていても叩きで割ることができ、鬼火によりHPを回復されることがなくなるので、こちらの技選択もかなり余裕を持つことができます。
対メタグロスにおいても同様になります。
水ロトムは調整として意地思念+火傷思念を良い乱数で耐えてきのみで回復する調整になっております。
鬼火→ボルチェンを選択することでアムハングロスもナットレイで見ることができます。
アムハングロスでナットレイを倒そうと選出している人はこの時点でナットレイを突破できないといった方はたくさんいました。
対カビゴンに関しても同様です。
今まで毒毒を打ち、耐久を削ぐような立ち回りをしてきたのですが、これだと免疫Zカビゴンがケアできていません。
それをこの並びだと鬼火を安定的に選択することで、Z技はロトムに半分も入らず、ボルチェンで安定して繋ぐことができます。
鈍いきのみも鬼火→叩きナットレイで処理できます。
この時、カビゴンの体力を削りすぎて、きのみを食べさせないようボルチェンをして繋がないことも大事だったりします。
ロトムにカビゴンは投げられやすいので特にこの対応は強力でした。
唯一終盤多かった腹太鼓カビは鬼火じゃ止まらない馬鹿力が出るのでマンダを絡ませる択になってしまうのが辛かったですが…。
特筆するのはこの程度かなあと思います。
個体紹介の前にここまで長く語るのも初めてですが、それほどこの並びは強力なので解説しておきたかったということがあります。
それでは細かい調整の説明に移っていきます!
【個別紹介】
水ロトム@高級オボン
NN:Attack★NEO
ボルチェン、ドロポン、鬼火、毒毒
調整これ↓
ということで選出率No. 1の構築の軸になります。
ここまで全体的に耐久にふると、メガバシャ飛び膝、メガギャラ地震、ミミッキュZ、ルカリオインファ気合い、コケコのエレキフィールド10万Z、C176メガネテテフサイキネ、リザYソラビ、顎ドラZなど様々な高火力攻撃を耐えて、きのみで体力確保しつつ下からボルチェンできます。
ジャローダのリフストとかも余裕で耐えるのでノータイムボルチェン押せます。身代わり張られたらマンダ引き、睨み誘ってロトム出し、ボルチェンで身代わり壊してマンダで処理してました。
唯一先発に置かないのは特に先発に来やすいキノガッサです。
その場合はマンダから入ってナットレイに繋いだりしてました。
弱い点は鬼火、毒毒、ハイドロポンプ、以上!!
あとレボルトに好き放題されるのも課題ですね〜。
ナットレイ@残飯
NN:でゅふふ。。
ジャイロ、叩き、宿り木、守る
調整これ↓
ヤドランサイクルの時に使用した個体とおなじです。
調整はミミッキュ+2ゴーストZ耐え、残りHDです。
対ギルガルドを考えるとHDは下げれなかったなあって思います。
並びのところで解説した通りです。
対ギャラドスにウィップが欲しかったけどさすがに枠がなかったです。
挑発竜舞ギャラドスは運負け!
ボーマンダ@メガ
NN:GreenMonster
捨て身、流星群、大文字、羽休め
調整はASベース。
Hを175まで伸ばしてますが、これはリザXが水ロトム対面でニトチャを押された時、意地特化逆鱗を威嚇込みで有利乱数で耐えるためです。
主に水ロトムのボルチェンから繋ぎ、捨て身を打つマシーン。
相手がボーマンダを誰で止めてくるのかを見て、選出を絞らせていくとゲームプランが立ちやすくなります。
ボーマンダも意識したのですが、今期は両刀の同速が多く感じたので辛かった…。
水ロトムとナットレイ、どれとも相性が良いので選出幅が広く、水ロトムとナットレイの削りからのフィニッシャーとして素晴らしい働きをしてくれました。
NNは6V狙って孵化してたら色が産まれたので、自称緑の妖怪を名乗る人からパクりました。実際マジモンのグリーンモンスターよね、ボーマンダって。
カプ・テテフ@拘り眼鏡
NN:Wonder*touch
サイキネ、ショック、ムンフォ、シャドボ
調整これ↓
意地ミミッキュや準速以下のガルーラにメタを張った最速眼鏡テテフになります。
主ににガルーラ軸へ選出していきます。
ただガルーラはこの程度Cに振ったテテフの眼鏡サイキネは余裕で耐えてきますので、これまた水ロトムのボルチェンでの削りから繰り出していくことを意識しています。
ガルーラ軸によく鋼枠として採用されているギルガルドも、回復ソースがないと、テテフの眼鏡サイキネを受けれない状況を作りやすく、残飯だとしてもロトムに引くことで、裏のガルーラに一貫した鬼火が刺さるのです。
この戦い方でガルーラ軸には高い勝率を得ることができました。
陽気ガルーラにはだいたい勝てないので涙しつつ降参を押しました。
技はテンプレなので特に解説なし。
メタグロスがいるときは不利対面シャドボ安定!w
NNはポケカからです。
拘り持ってハイパーボールに入れたのに、プレシャスボールとかいうチートグッズ出たのなんなん…。
ミミッキュ@ゴーストZ
NN:ももこ❤︎
シャドクロ、じゃれつく、影うち、剣舞
ASぶっぱ。
こちらもヤドランサイクルの時の個体を技変えて流用してました。
対面操作からの対面最強といえばこいつ。
主に水ロトムとナットレイで相手の6体を対応できるだろうと見たとき選出します。
また、ゲンガーとアーゴヨンがキツイのでそれらを見た時も選出します。
ゲンガーに対しては水ロトムのドロポン→ボルチェンから影うちで縛りに行くというプランも取ったりします。(実際はロトムが毒やDダウン引いたりして操作する前に突破されがち)
持ち物は一貫性とウルガモスを意識してゴーストZにしました。
最近のウルガモスは耐久が高くきのみを持っているパターンが多いので、立ち回りとしては
ナットレイに受け出して来たウルガモスに宿り木を入れる→ロトムバック→ちょうまいor炎技される→+1ギガドレは余裕で耐える→後攻ボルチェン+宿り木ダメ+ゴーストZといった処理を意識していました。
火力を重視して意地にしましたが、陽気にすると臆病タスキテテフをボルチェン操作からシャドクロで縛れたかなと考えさせられることもありました。
アーゴヨン@チョッキ
NN:D,フルーツ
ヘド爆、流星群、大文字、蜻蛉
いつものチョッキ奴。
あまりにレボルトが嫌すぎたのと、広い技範囲から選出を狭めないと判断しての採用。
レボルトが主な役割対象だったけどレボルトいてもあまり出せた記憶ないから一番役割薄い気がする。
今期の諸説枠。
この枠がピタッとハマればもっと上に行けそうな気がしました。
最高これ
最終19台
もっと粘れてればと思ったけど体調とモチベが辛かった。
あと憧れてた33-4を達成できたのも嬉しかった!
自分は割と試行回数で数打ちゃ当たるのレートの上げ方ばかりしてるので、このように良い勝率が達成できたのは本当に嬉しかったです。
S16はどうするか決めてないですが気ままにやります。
お疲れ様でした!!