2003年 活動日誌
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~年頭のご挨拶~ 元衆議院議員 ティグレ会長 上田卓三 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新年あけましておめでとうございます。 今年は、内外ともに「激動の年」になりそうです。経済、政治、社会・・・私たちを取り巻く環境が、一段とその厳しさを増すように思えます。 緊迫するイラク情勢、それに連鎖する形のテロ事件、不透明なアメリカ、EU(欧州連合)の経済動向、こうした世界的要因が即座に日本に反映してくるのが、2003年の日本なのです。 小泉内閣の支持率は依然高いものがありますが、昨年末の民主党・自民党の「合流騒動」は、近未来、あるいは年内にも起きかねない「保革を巻き込んだ政界再編」の萌芽を予感させます。夏過ぎには、衆議院解散・総選挙も予想されています。 経済、景気も正念場を迎えています。政府は、補正、新年度予算と続ける「15ヶ月予算」を編成、景気の浮揚を目指していますが、企業の「3月決算」は、一段の悪化が予想されます。この”経済危機”を乗り切るには、思い切った政策転換が必要です。 まずはデフレ退治。需要を創設しデフレを終息させることです。 このことが実現すれば、企業の倒産や失業は激減します。この成功軌道をうまく乗せ、その後に銀行の不良債権処理を進めるのです。 現在、このことが逆になっています。中小企業は八方塞がり、地方都市は空洞化、日本経済が焼け野原になることが、小泉首相が初心で唱えた「構造改革」ではなかったハズです。事件、事故の激増など社会的な治安の悪化も長引く不況がその一因でしょう。このような「溶解化現象」は日本のピンチではありますが、逆にまた中小企業の底力を生かすチャンスでもあります。 ティグレは今年、創立30周年を迎えます。1973年、わずか数十社で中小企業を守ろうとスタートし、現在会員数4万3000の組織に成長をとげました。 私は、今後もティグレ会員をはじめ、経営者、納税者により良きサービスを敏速に提供していきます。首都圏では、新たに個人事業経営者向けの「サポートセンター」を創立し、会計記帳事業を強化します。近畿圏では、「記帳、労働保険事務」の集中と効率化を進め、新時代に即応した確固たる組織作りを一段と強めていきます。 このような事業と同時に、私も代表委員を務める「税制構造改革国民フォーラム」が、昨年6月に開催した”全員確定申告制度の確立と納税者権利憲章の制定”を柱とした「税制改革国際シンポジウム」(東京・大阪)は、さる12月3日の超党派国会議員による「納税者深刻推進議員連盟」の設立へと発展しています。「納税者主権」の確立とその実現のために、より一層の力を入れていきます。 新年は毎年必ず巡ってきます。朝のこない夜もありません。政治が流動化し経済が停滞する時こそ、飛躍し成功するチャンスです。 今年も頑張りましょう。
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~トピックス~ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★ 2003年 ティグレ新春の集い(大阪)
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★ 2003年 ティグレ新春の集い(東京) ~ティグレは30周年の節目 期待集まる 新たなティグレの姿~ 2003年新春の集いに1500名参加(東京) 1月29日、「ティグレ2003年新春の集い ティグレは変わります 新たな選択、更なる前進を」が東京都内のホテルで開催された。ティグレの会員さんを中心に各政党代表、衆参の国会議員、各級議員、 各団体のご代表、各国大使館関係者ら役1500名が参加した。 第一部は金融ジャーナリスト・須田慎一郎氏による「金融サバイバル時代、生き残る銀行はどこだ」新春講演が約400名の参加で開催された。第二部のオープニングは主催者を代表して上田卓三・ティグレ会長が挨拶。 民主党の菅 直人代表、社民党の土井たか子代表がそれぞれ挨拶。自民党からは平沢勝栄、佐藤 章、阪上善秀・衆議院議員、橋本聖子・参議院議員が挨拶。保守新党を代表して松浪健四郎・衆議院議員が挨拶。 昨年の12月に発足した超党派の「納税者申告を推進する議員連盟」を代表して坂井隆憲・衆議院議員が挨拶された。乾杯の音頭は谷畑 孝・衆議院議員の発声で行われ、次期衆議院議員選挙に立候補する阪本よしのぶ、 石橋かおる両候補が紹介された。今年も各種団体、各国大使館のご代表が参加された。荒井 昭・ティグレ本部顧問の中締めで、盛会のうちに散会した。 上田卓三・ティグレ会長 -ティグレ・グループの活動に終わりはありません- 「今年、ティグレは30年の節目を迎えます。日本の企業の寿命は平均30年と言われていますが、ティグレ・グループの活動に終わりはありません。常に時代の流れと共に組織を 変えていきます。次期衆議院議員選挙に2人の候補者を擁立します。国政への挑戦は続きます。納税者の立場に立った税制改革を本格的に取り組んでいきます。 ティグレ会員の皆さん! 共に新しいティグレ・グループを創っていきましょう」 谷畑 孝・衆議院議員 「まさに激動の時代です。中小企業者・個人事業主には非常に厳しい時代を迎えています。今こそお互いの結束が大切です」
~新春講演会「金融サバイバル時代」に400名参加~ 1月29日、「ティグレ新春の集い(東京)」の第一部・新春講演会が都内のホテルで開催された。テーマは「金融サバイバル時代、生き残る銀行はどこだ-いい銀行と悪い銀行の見分け方と付き合い方」。 講師は月刊ティグレ「ファイアートーク」でお馴染みの金融ジャーナリストの須田慎一郎氏。ティグレの会員さんを中心に、約400名の中小企業経営者・個人事業者の方々が参加された。 講師 須田慎一郎氏 「信用できるのは自分と、自分の企業の経営内容です。自己責任時代は既に到来しています。この時代、情報を知っている人と知らない人では大きな差がつくのです。」
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★ 税制構造改革国民フォーラム 地域セミナー開催(札幌) 1月15日、ティグレ札幌「新春の集い」に先立ち、札幌市内のホテルで税制構造改革国民フォーラムによる「税制地域セミナー」が開催された。 「税制地域セミナー」のテーマは、「納税者が主役の時代、納税者権利憲章の制定と全員確定申告の実現を」。ティグレ札幌・和泉恵事務長の司会で始まり、 中澤保二税理士・税制構造改革国民フォーラム代表委員の講演が行われた。 サラリーマンの年末調整制度の社会にかかる負担や、確定申告者との税金に対する感覚の違い等、約1時間に渡り、年末調整制度の改革、全員確定申告の必要性を訴えた。 税制構造改革国民フォーラムは、国民参加型の税制協議会として結成され、昨年6月に東京・大阪で国際シンポジウムを開催。上田卓三・ティグレ会長も代表委員に名を連ねている。 新春セミナーは、同フォーラムの地域セミナーを兼ねて行われた。
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★ 杉原千畝作文コンテスト ~優勝者一行が来日~ 去る1月19日から25日にかけて、「杉原千畝作文コンテスト」に優勝した米国の青年一行がティグレ(上田卓三会長)の協力の下、2年ぶりに念願の日本訪問を果たした。 これは、第二時世界大戦中に多くのユダヤ人の命を救った日本の外交官・杉原千畝の生誕100年を記念して2000年に米国で始まった作文コンテストの優勝者に与えられる特典であり、 今回で2度目の来日になる。作文コンテストは、ユダヤ系の人々で組織する国際的に著名な人権団体・ADL(反差別連盟)が主催しており、全米を東・中・西の三地区に分けて毎年開催し定着してきている。 訪日団一行は、最初に大阪を訪問。民間の交流団体「国際交流地域実行委員会」(大阪市東淀川区・森川正委員長)がホームステイの受入れ先となり、セミナーや交流集会等の歓迎行事が熱心に組まれ、 訪日団の一行を大いに感激させた。また、大阪市(井越助役)や大阪府(梶本副知事)を表敬訪問し、改めて杉原千畝の精神に学ぶ必要性が確認された。 その後一行は、杉原ゆかりの地である名古屋や岐阜を訪問。杉原千畝が青少年期を過ごした名古屋では東海ラジオに出演し、生まれ故郷の岐阜県八百津町では 杉原千畝記念館を訪れたりしながら、杉原千畝の精神の原風景に思いを馳せていたようだ。 異文化交流と多様性教育を重視するADL(反差別連盟)の引率者エド・アルスター氏は「日本と米国の違うところ、似ているところを学びたい」と話していた。
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★ 谷畑 孝・衆議院議員、竹中金融・経済財政担当大臣と懇談 2月4日、自民党本部で竹中平蔵金融・経済財政担当大臣と自民党若手議員との懇談会が開催された。今回の懇談会は、自民党国対副委員長として活躍している谷畑 孝・衆議院議員の呼びかけで行われた。 懇談会の目的は不良債権処理と経済再生の「指揮官」である竹中大臣との直接の意見交換で課題を整理すること。蓮実 進・衆議院議員の挨拶の後、竹中大臣より小泉内閣が目指している不良債権処理策 及び金融機関への対策等が報告された。出席議員からは、金融機関による「中小企業に対する貸し剥がし」「社会的に不公正と思われる事態」が起こっていることなどが報告され、 不良債権に当たっては、「銀行及び貸出先の経営責任問題を明確にする」必要性が指摘された。谷畑 孝・衆議院議員は「竹中大臣と腹を割った意見交換の時間を持てた。今後とも不良債権と経済再生に力を注ぐ竹中大臣を応援したい」と語った。
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★ 第2回納税議連各党より役員選出 2月6日、納税者の確定申告を推進し、納税者サービス・スタンダードの確立を求める「納税者申告を推進する議員連盟」(林 義郎会長)の第2回会合が、 衆議院第一議員会館で開催された。冒頭、林 義郎会長の挨拶と役員承認が行われた後、加藤 寛・前政府税制調査会長が『納税者本位の税制の確立を』と題して講演を行った。会合には納税者議員連盟に加盟する国会議員74名のうち約30名が参加し(代理も含め)熱心な議論が行われた。 講演で、税制構造改革国民フォーラム(上田卓三・ティグレ会長も代表委員)の代表委員の一人でもある加藤氏は、初めに米国の経済学者J・M・ブキャナンの「納税権で官僚をしばる」という言葉を引いて「納税権」の重要性を強調した。 わが国では「納税は義務」という言葉だけがいわれるが、ブキャナンの考えによると、納税者には税金の集め方や使い方など官僚や行政を監視する権利があり「納税権」という概念が重要なのだという。 ところが、わが国の現状は、巨額の無駄遣いが行われ財政悪化の原因となっている。そこで、こうした問題を解決するためには、財政の地方分権あるいは郵政公社の地域分割などと合わせて、納税者の意識を高めるためにも国民が誰でも確定申告できる納税方式に改めるべきだと、加藤氏は訴えた。 こうした加藤氏の提案に対して、参加した議員からは、具体的な方法や課題など熱心な質問があり、「納得できる税制」についてお感心が強く示された。 また、加藤氏は長年税制に関わってきた経験から、「現行の消費税制定」の裏話などの話を交えて説明を行った。
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★ 税制構造改革国民フォーラム・2003年度年次総会 ~野口悠紀雄・青山学院大学教授が講演~ 3月19日、税制構造改革国民フォーラムの2003年度年次総会が都内のホテルで開催された。塩崎 潤・元総務庁長官、宮脇磊介・初代内閣広報官、田邊 誠・元社会党委員長、中澤保二・税理士、石村耕治・白鴎大学教授の 同フォーラムの代表委員並びに税理士、公認会計士、司法書士の各委員の方々、マスコミ関係者、ティグレ本部より池田龍三・専務理事はじめ各理事、各事務所責任者等60名の参加で開催された。 田邊 誠・代表委員の開会の挨拶で始まり、石村耕治・事務局長の議事進行で行われた。2002年度の活動報告、同年度の決算報告及び2003年度の活動計画(案)、同年度の予算(案)が提起され全体で承認された。 役員及び事務局の改選が提起された。石村耕治・事務局長及び阪本義信事務局次長が退任され、高橋正人・事務局長及び赤峯邦彦・事務局次長が選ばれ全体で承認された。 総会終了後、野口悠紀雄・青山学院大学教授による記念講演(「税からみたサラリーマンと自営業」)が行われた。 同フォーラムのホームページアドレスは ≪http://www.tax-eye.jp/≫ です。
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★ 税制構造改革国民フォーラム 地域セミナー開催(八王子) 3月24日、八王子市内のホテルで税制構造改革国民フォーラムによる「税制改革in八王子」が開かれ、約100人が参加した。 菰原信司・ティグレ八王子所長の司会で始まり、野口 誠・学習院大学講師(税理士・税制構造改革国民フォーラム委員)の講演が行われた。 納税者が主役の時代の立場から、「給与所得者は所得税法上優遇されている」「年末調整の功罪」が語られ、小泉税制のテーマである「新証券税制」 「消費税改正」を中心として約50分にわたり、講演を行った。 高橋正人・ティグレ常務理事の開会挨拶、尾崎正一・都議会議員、尾崎大介・山花郁夫・衆議院議員秘書、西村 享・税理士も駆けつけ、挨拶した。 石橋かおる・衆議院議員選挙予定候補(株式会社エル・ティグレ取締役コンサルティング部長)が、立候補を決意した経緯、抱負を語った。 石橋かおる・衆議院議員候補 東京24区(八王子市) 「23年間、中小企業者のお世話活動をしてきました。ティグレ八王子の所長として、中小商工業者の悩み、喜びを共有してきました。この経験を糧に、地域の発展のために力を尽くします」
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★ 地方から日本を変える 2003年度・統一地方選挙の前半戦が終了した。全国の候補者のスローガンをつぶさに見ていくと「○○○から日本を変える」と掲げた人が多かった。 地方から日本を変えようという意気込みが感じられる。特に知事選では、「マニフェスト」が重要なキーワードになってきている。宣言書のことである。 4年間の任期中に実行する具体的な政策を有権者に宣言し公約することである。ティグレ本部推薦の各候補者が善戦している。 大阪府議会議員選挙では推薦候補全員が当選した。特に平野選挙区の山岸俊昭候補は4度目の挑戦だった。後援会の方々はもちろんのこと、ティグレ会員の 皆さんの最後までのご支援に感謝したい。北九州では岩田千秋県議会候補があと一歩のところまで来ている。 岡山では新人の岡田幹司県議会候補が次回につながる結果を出している。 ティグレ本部は今後とも中小企業者、納税者の立場に立った候補者を政党・政派に関係なく人物本位で応援していく予定である。
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★ 税制改革を求める中小企業の声 東京・上野 6月11日、税制構造改革国民フォーラム主催の「税制改革セミナー IN 上野」が都内のホテルで開催された。 ティグレの会員さんを中心に中小企業の経営者約140名が参加し、経営者本位の税制改革を求める経営者・事業者の声が寄せられた。 山崎 彰・ティグレ上野所長の司会で始まり、高橋正人・国民フォーラム事務局長(ティグレ常務理事)が主催者を代表して挨拶した。 講師は国民フォーラム委員の高野真弓・税理士。国民の立場からの税制改革の重要性が述べられた。 なお、当日はご来賓として、太田昭宏・公明党幹事長代理の藤村秘書(ご本人は海外緊急視察のため欠席)、木内良明・都議会議員 (都議会公明党政調会長)が出席し、ご挨拶を頂いた。また、石橋かおる・衆議院議員候補(東京24区・八王子市)から出馬に向けた決意表明が行われた。
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★ 上田卓三・ティグレ会長 塩川正十郎・財務大臣に申し入れ 6月11日、上田会長は財務省を訪ね、塩川正十郎・財務大臣に税制改革などの申し入れを行った。 ティグレ本部から池田専務理事、高橋常務理事、山本理事も同席した。申し入れ内容は、昨年3月にスタートした国民参加による税制協議会である 「税制構造改革国民フォーラム」の取り組みの報告が中心に行われた。 消費税の2桁アップ、所得税増税を明記した税制調査会の答申「少子・高齢社会における税制の在り方」が出された時期でもあり、会談は消費税の アップ率やその財源の使われ方など多岐にわたった。
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★ 上田卓三・ティグレ会長 モンゴルの「友好」記念切手に 日本とモンゴルの友情・友好関係を記念した切手が発行された。切手の「主人公」は上田会長。長年にわたる日蒙親善の取り組みが高く評価され、 今回のモンゴルでの記念切手発行となった。 上田会長の日蒙親善の取り組みは多方面に渡っている。去る1991年10月にモンゴルを訪れた際、モンゴル民族相撲連盟のニャムドルジ副会長から 「モンゴルの青年を日本の相撲界に送り、交流を図りたい。」との相談があり、日本の相撲界との橋渡し役を果たした。 当時、来日した6人の若者から、現在の旭天鵬関、旭鷲山関が誕生している。
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★ 山花郁夫・衆議院議員 上田卓三・ティグレ会長を表敬訪問 去る7月22日、民主党の山花郁夫・衆議院議員が上田卓三・ティグレ会長を表敬訪問された。山花代議士は、現在、民主党副幹事長・ 政策調査会副会長。法務委員会理事として取り組んでいる刑務諸問題が報告され、テレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」に山花代議士が 出演した後の反響のすごさ等が話題となった。政局の動きでは、民主党と自由党との合併の話が中心に話し合われた。 高橋正人・ティグレ常務理事も同席した。
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★ ティグレ、今年も100名で天神祭に参加 7月25日、天神祭・船渡御(ふなとぎょ)が大阪市内を流れる大川で行われた。ティグレの参加は今年で27年目。上田会長はじめ、ティグレの 会員さん100名、梯 信勝・大阪府議、山岸俊昭・大阪府議、林芙美子・門真市議、安井 勉・前京都市議が参加された。 池田龍三・ティグレ専務理事が主催者を代表して「今年もティグレの船に乗っていただいて感謝します。景気回復・皆様の商売繁盛に向け、 ティグレは全力を尽くします」と挨拶した。続いて、次期衆議院選挙に大阪七区(吹田市・摂津市)から立候補する阪本よしのぶ候補が挨拶。 乾杯の音頭は荒井 昭・ティグレ本部顧問。司会進行はテレビや舞台で活躍する原 勝也さん(元パート2)。 若手芸人によるジャグリング (お手玉)や盛りだくさんのゲームが行われ、参加者は2時間半の乗船時間を満喫した。小林竹廣・ティグレ常務理事の締めの挨拶でお開きとなった。 船渡御は一千余年の伝統を誇る天神祭(日本三大祭の一つ)のクライマックス。今年も約100隻の船が繰り出された。
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