映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」(サイモン・キンバーグ監督、21日公開)のファン向け試写会が17日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、登場するキャラになりきった、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成(41)と熊谷茶(41)らが舞台あいさつを行った。
マーベルコミック原作の大ヒット作のシリーズ7作目で、原作でも重要な作品として名高い「ダーク・フェニックス サーガ」を映画化。熊谷はプロフェッサーX、福島は青塗りのビーストに扮(ふん)して登場、場内のファンをわかせた。
ビーストは怪力キャラとあって、福島はフライパン曲げなどをを披露し怪力ぶりをアピール。一部で、お笑いコンビ・カラテカの入江慎也(42)の仲介による“闇営業”が報じられたが、退出時、報道陣から「闇営業についてコメントを」の声が飛ぶもノーコメント。映画のタイトルにかけ「ダークビジネスですよ」と振られると苦笑した。