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「虎ノ門ニュース」(令和元年6月17日)で青山繁晴議員が自民党議員と共同で発足した「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)について述べた。
ここには非常に重要なことも暴露しているので、一読いただきたい。
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青山繁晴:「保守のやるべきことでやらざるままになっていることがある。自民党の部会では9条改正とか取り組んでいますが、取り組んでさえいないことがあって、それが『父系』による皇位継承の安定です。
次に中国による北海道の土地買収や韓国による対馬の土地買収で既に危機に直面している国土が、何と、日本人が立ち入り禁止になったりしているが、これを改正させる。
実はこの土地買収問題は僕が国会議員になる前に自民党内でも取り組んでいた人達がいて、今もいるんです。例えば新藤義孝さんのように今も『理念法だけは作ろう』と頑張って動いている人がいらっしゃるんですが、物凄い圧力を受けるんですよ。
これは調べ中ですが、やがて時が来たら暴露すべきことは全部暴露しますが、これはことごとく潰されているんです。当然、僕らの護る会にも潰しがきますから、これからがいばらの道で、いろんな落とし穴も作られるし、嫌がらせや誹謗中傷も今までとは次元が違うことも起きますが、国土を守らずして何が安全保障ですか? 国と言えませんよね。
そして取り組むべきなのに取り組んでいないのが『スパイ防止法』です。日本はスパイが跳梁跋扈している。これは日米同盟の大きな落とし穴にもなっている。米国の軍事技術が日本を通じて中国はじめ外国に出て行ってしまうんです。
スパイ防止法は亡くなった衆議院議長の伊藤宗一郎さん、僕が記者時代に仲が良くて、伊藤さんがスパイ防止法を国会に出そうとしたらボコボコにやられて、僕は伊藤さんに『どうしてボコボコやるんですか?』と訊いたら『どうしてだろうな、スパイを防止するのは当たり前なんだけどな。戦争に負けたらスパイを取り締まることもいかんのかな?』と僕に訊かれるから『いけないわけがない。伊藤先生、もう一度頑張って下さい』と言ったら『いや、もう無理だ。こんな恐ろしいことは無理だ』と。
恐ろしいことだと言ったんですよ。スパイ防止法が何で恐ろしいことなんですか?
ということはスパイが自由に活動できるようにしろということですか。中国もロシアもイランも米国も、そこにある米国大使館も、スパイだらけじゃないですか。米中ロは自民党本部にいる議員に手を入れているじゃないですか!はっきり言うとお金も含めて!だからスパイ防止法が出来ないんですよ。
そういうのを打ち破るために、発起人の5人は内心『これはえらいことになったな』と思っていますけど、それは『いい会が出来ましたね』というそんな爽やかな話で終わるわけがない。
また既存の法律も必要があれば改善に積極的に取り組む。アイヌ新法や改正入管法。今、改正入管法で恐ろしいことが起きていて、法務省が部会で議論すると僕(青山)みたい(=うるさく反対する)のがいるので、法務省が部会を通さずに勝手に“告示”を出して変えている。留学も実際は移民に近づくことを法務省は今やっているんですよ。
法律には入管法改正は2年後の見直しになっているが、法務省がこんなことをやっているなら待っているわけにはいかないから、我々はやるんです」
(文字起こしここまで)
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青山議員達が立ち上げた「護る会」は相当な覚悟で発足したことがわかる。
男系皇統を守る、自国の土地を守る、スパイを取り締まる。この当たり前のことが出来ない日本。
しかも今の日本でこの当たり前のことをやると「物凄い圧力」「潰し」「いろんな落とし穴」「嫌がらせや誹謗中傷は今までとは次元が違う」という「いばらの道」を覚悟せねばならないという。
これは保身の自分を守ることに汲々としている議員には到底無理である。だから手を出さないことが身の安全と出世であった。
しかし政治家たるもの、国家・国民を守るために政治生命や命をも賭ける覚悟で臨まねば国を正すことはできない。
今の日本には戦う政治家が必要である。
そして、それを支えて戦う国民も必要である。
我々に出来ること、それは覚悟を持って支えてやることである!
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