女子高校生のスカート盗撮容疑 県職員「1年で100回」 | 事件事故 | カナロコ
県は14日、4月に女子高校生のスカート内を盗撮したとして、県土整備局主任主事の男性職員(31)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
県によると、4月11日朝、東急東横線反町駅ホームから改札口に向かう上りエスカレーターで、高校2年の女子生徒(16)のスカート内をスマートフォンの動画機能を使って盗撮。県迷惑行為防止条例違反容疑で現行犯逮捕され、5月30日に簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。
県の聴取に対し、男性職員は「仕事にストレスを感じ、発散を兼ねてやってしまった。自分の心をコントロールできなかった」などと説明。2年ほど前から通勤途中に反町駅で下車し、同様の犯行を繰り返していたという。