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【野球】

東邦と中京大中京がV争いの中心 夏の甲子園・愛知予選展望

2019年6月16日 紙面から

 センバツ優勝の東邦と好選手がそろう中京大中京が優勝争いの中心だ。

 東邦は投打の柱である石川を筆頭に熊田、吉納の強打が光る。投手陣も左腕の植田が調子を上げ、連戦にも不安はない。中京大中京は140キロ台後半の直球が武器の2年生エース・高橋、左腕・板倉ら投手陣が豊富。打線も今泉、伊賀、中山、印出ら強打者が並ぶ。

 前中京大中京の大藤監督が就任して最初の夏を迎える享栄にも注目。昨夏の西愛知代表・愛工大名電は堀内、稲生、牛島ら主軸が残り、強打は県内屈指。昨夏の東愛知代表・愛産大三河は主砲の上田に期待が集まる。

 春季県大会で東邦を破って優勝した中部大第一や、同準優勝で沖縄尚学をセンバツ優勝に導いた金城監督が率いる愛知黎明などシード勢はもちろん、好右腕の山田が引っ張る西尾東や大府、刈谷、西春ら公立勢の戦いぶりも楽しみだ。

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