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2019年6月16日 紙面から
大分-名古屋 後半、同点ゴールを決める名古屋・宮原(手前左)=昭和電工ドーム大分で(浅井慶撮影)
名古屋グランパスは大分と1-1で引き分け前節4位から5位に下がった。前半に先制されたが、DF宮原和也(23)の移籍後初ゴールで同点。これは今季チームDFの初得点だった。神戸はイニエスタの今季初ゴールで首位のFC東京を1-0で破り、フィンク新監督の初戦を飾った。清水は横浜Mに3-2で逆転勝ちし最下位を脱出した。仙台は松本に勝ち、磐田-G大阪は引き分けた。
全員点取り屋を掲げる風間サッカーが浸透してきた証拠か。15節目にしてDFが今季初得点。1点を追う後半8分、右サイドバック(SB)の宮原が4年ぶりゴール。2017年に広島から移籍してきた23歳がグランパス出場82試合目(J1、J2合計)での“グラ1号”を決めた。
「(クロスが)『来るな』と感じたので、突っ込んだ。いいボールが来たので。あとは流しこむだけでした」。左サイドでボールを持つMF和泉を見て、ゴール前へ突進。クロスをスライディングで押し込んだ。
脱・守備専門家。グランパスへ移籍した2年前から不動の右SBとして先発出場を続ける。その反面、同点やビハインド、点を取りたい場面では途中交代されられるのもまた事実だった。
「勝つためにゴールが必要なので、常にゴールは狙っている。監督からも『(攻撃に)いっていいぞ』と言われている」。意識改革と技術向上を目指し、今季は居残りでのシュート練習にも積極的に取り組んだ。外す度に首をかしげ、試行錯誤を繰り返してきた成果がついに実を結んだ。
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