「楽長とA子さんの男女関係については、昨年から地方公演の折などで多くの団員が目にしていて知っていました。翌年は御代替わりの大事な時期なのに、楽長は何をしているのか、という声もありました。
2018年春、宮内庁楽部では別の楽師Bが壮絶な不倫騒動の末に“謹慎状態”になったことも重なりました。Bは演奏会などにも出てこなくなり、おかげで楽部の皆が迷惑をしたのです。楽部全体が“自粛ムード”に包まれ、楽長もそれを感じ取り、A子さんに対して、『いまは会うのを控えた方がいい』と伝えていたそうなんです。
翌年には新天皇即位の様々な行事が控えていましたし、不倫発覚のリスクについては当の楽長自身が、一番よく分かっていたはずなのに」(楽部関係者)
桃華楽堂での演奏会(2013年)
元号が変わり、新天皇の即位や皇位継承に関する祭祀が続いた5月。この御代替わりに向けての一年間は皇族方をはじめ、宮内庁に勤める職員にとっても、多忙と緊張感を極めた正念場だった。それは日本の伝統的な宮廷音楽「雅楽」の演奏集団の最高峰、宮内庁式部職楽部の、楽師たちにとっても同じであった。
ここから先は有料になります
チャンネルに入会して購読する
月額:¥864 (税込)
- チャンネルに入会すると、チャンネル内の全ての記事が購読できます。
- 入会者特典:月額会員のみが当月に発行された記事を先行して読めます。
ニコニコポイントで購入する
- この記事は月額会員限定の記事です。都度購入はできません。
- 最新記事アクセスランキングほか|週刊文春からのお知らせ
- 一覧へ
- これより新しい記事はありません。
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。