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【芸能・社会】

木南晴夏がセミに恋 テレ朝ドラマ「セミオトコ」で山田涼介と“奇跡の7日間”

2019年6月16日 紙面から

主演の山田涼介(右端)を取り巻く共演者の(上段左から)阿川佐和子、檀ふみ、木南晴夏、(下段左から)やついいちろう、山崎静代、北村有起哉

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 「Hey!Say!JUMP」山田涼介(26)主演のテレビ朝日系ドラマ「セミオトコ」(7月26日スタート、金曜午後11時15分)に、女優木南晴夏(33)が出演する。木南は、山田演じるセミと恋に落ちるさえないアラサー女子として登場。「セミとのラブストーリーとお聞きし、それだけでもう面白そうだなと思いました」と魅了された様子で、初共演の山田とどのように物語を紡いでいくのか注目される。

 人間の姿になったセミと女性の7日間だけの“奇跡の恋”を描く。地中から羽化しようとしたセミは、上から落ちてきた大川由香(木南)の下敷きになるが、由香の華麗な回避で九死に一生を得る。人間の姿となり命が尽きるまでの7日間だけ由香と暮らすことになる。

 由香はアパート「うつせみ荘」に住むアラサー女子。人とのコミュニケーションが苦手で孤独な日々を過ごし、何をしてもうまくいかない。しかし、セミと一緒に暮らし自分を幸せにしようと一生懸命なセミに恋心を抱くようになる。

 木南は「一体どんな展開になるのかとドキドキしながら楽しみにしております」と期待を寄せる。木南といえば大のパン好きで知られるが、山田も「実は僕も大好きなんですよ!」と告白。「ドラマの撮影期間中には、ぜひパンについていろいろ語りたいなと思っているんです」と木南との初顔合わせを楽しみにしている。セミと人間の恋という独特の世界観だが、パン好きの2人が息ぴったりに表現してくれそうだ。

 ほかに「うつせみ荘」の大家で通称「国分寺姉妹」の姉・庄野くぎこを檀ふみ(65)、妹・ねじこを阿川佐和子(65)が演じる。同アパートの個性の強い住人役には北村有起哉(45)、「南海キャンディーズ」山崎静代(40)、「エレキコミック」やついいちろう(44)も登場し、物語に彩りを加える。

 

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