ガールズケイリン日本一を決める昨年末の「オッズパーク杯ガールズグランプリ2018」で優勝し、初の賞金女王にも輝いた児玉碧衣(24)が、ソフトバンク-DeNA戦で始球式を務めた。幼少時にヤフオクドームへ通った生粋のタカガールは、競輪の勝負服をまとい豪快なフォームでワンバウンド投球。「なんか孤独ですね」と投手の心境を察し「競輪よりすごく緊張したので、(今後)ある程度の緊張は乗り越えられそう。まだグランプリを連覇した選手はいないので、連覇してまた始球式に」と本業の励みにしていた。
試合は、公営ギャンブルのインターネット投票サービスを運営するオッズパークの協賛で開催された。