6月にまた、Googleのコアアップデートが予定されているという予告がTwitterで流されています。
3月は予告なしで広範囲の影響が出て市場の混乱がありましたよね。また、その後インデックスが消えるなど
Googleさんのチョンボもあってかなり事情が動揺した月でもありました。
この6月は3月より影響範囲は小さいということですので
また、インデックスが消えるなどの騒ぎが起きないうちに予告でもしておこうか
というのがGoogleの狙いでしょうかね?(^_^)
とはいえ、今後厳しくなるアフィリエイト周り
Googleコアアップデートにビビらない品質の良い記事の作成は必須事項となってきそうです。
Googleが求める品質の良い記事とは?
それでは、Googleが求める品質の良い記事とはどんな記事でしょうか?
幸いにもこの3月のGoogleのアップデートは私の保有するいくつかのサイトの順位を上げてくれました。
「ユーザーの検索意図に答えているか」が最大の評価
Googleは言葉による検索を中心としてサービスを展開している企業です。
その本質は検索エンジンが言葉の意味を理解することにあります。
つまり、キーワードの裏側にあるユーザーの検索意図を検索エンジンが把握しようとしているということですね。
そして、その検索意図に対して的確にWebサイトやブログが答えを返してやっているかを
評価しています。
質問下手な人(キーワードの裏にある意図)にどのようにその意図を汲み取って答えを返してあげれるかが
ブログ作成の大きなポイントになります。
4つの検索意図のキーワードとは?
ユーザーが検索するキーワードは大きく4つに分けることができます。
- 知りたい=Knowキーワード
- ~に行きたい=Goキーワード
- 行動したい~する方法=Doキーワード
- 買いたい=Buyキーワード
なので、まずはユーザーが検索窓に打ち込んだキーワードに対して
どのような検索意図を持って検索しているかを知る・推測することが非常に大事です。
その見極め方法として非常に有効な方法があります。
実際に検索窓にキーワードを打ち込んでみるとどのような検索ニーズなのかが
一目瞭然なんです。
ここからは企業秘密です!(^_^)v
ユーザーが何を求めているか検索意図を知る方法!
最近のGoogleはキーワードからユーザーが何を求めているかをデータベースにしていて
検索クエリをそのデータベースに照らしあわせて回答を返すアルゴリズムを持っていると推測されます。
- ラーメン
- カップラーメン
- ラーメン野菜
- ラーメン カロリー
ラーメンにまつわるこの4つのキーワードにはユーザーのどんな検索意図が隠されているでしょうか?
ラーメンはGoキーワード
まずはラーメンで検索してみましょう。
(※YahooでやっていますがGoogleもほぼ同じ結果です)
検索クエリを検索窓に入れると
私の住んでいる千葉市近くのラーメン屋さんとその下に地図が出てきました。(今、六本木ですがこのネタは以前仕込んでいた画像を使っています(^_^)v)
今までは、地域名+〇〇ラーメン+地図と検索窓に入れないと
地図や近くのラーメン屋さんは出てきませんでした。
Googleはラーメンという1語の検索クエリはラーメンを食べに行きたい人と
とらえて近くのおすすめのラーメン屋さんとその地図を返してくれたんですね。
こうやって検索クエリーのタイプを探し出すことが可能です。
なのでGoキーワードの場合は
具体的な名称や地図などを入れてやることが
検索ニーズに対して回答することとなり記事やサイトの評価を上げることができます。
カップラーメンはBUYキーワード
次にカップラーメンといれると
検索結果の上位に売れ筋のカップラーメンの種類とランキング、メーカーや価格がでますね。
Googleはこのキーワードに対してBUYキーワードと位置づけていることがわかります。
このようなキーワードでは価格や購入に関する情報を詳しく書くことが
上位表示の秘訣となります。
ラーメン 野菜はDOキーワード
ラーメン野菜といれると写真や動画でラーメンの作り方が表示されます。
これは野菜を入れたラーメンの作り方を検索意図としてとらえた
DOキーワードとGoogoleが解釈しています。
この場合は動画や図、写真などを記事に入れて方法をわかりやすくすることが有効ですね。
ラーメン カロリーはKnowキーワード
ラーメン カロリーといれると具体的にラーメンのカロリーを詳しく記した
サイトが検索されます。
これは、キーワードからもわかるように
Knowキーワードです。
検索意図に回答するための記事の書き方
また、重要なことはこれらの4つのキーワードタイプが複合的に現れることが多いということです。
- 知りたい=Knowキーワード
- ~に行きたい=Goキーワード
- 行動したい~する方法=Doキーワード
- 買いたい=Buyキーワード
なので、自分の狙うキーワードを検索窓に入れて
例えば、GoキーワードとBuyキーワードが表示されるようであれば
これらのキーワードに対して的確に答えを返すことがユーザーの検索意図に答える記事となります。
また検索クエリーは圧倒的にKnowキーワードが多いのですが、Knowキーワードから成約(Buy)へ行動を促すための記事術はまたご紹介しますのでお楽しみに。
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