トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

Hey!Say!JUMP7年ぶり台湾公演発表 「敬清期待」中国語でメッセージ

2019年6月14日 23時24分

現地での記者会見で台湾公演への意気込みを語ったHey!Say!JUMPのメンバー。左から薮宏太、中島裕翔、知念侑李、山田涼介

写真

 人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」が10月5、6日に台湾・台北の台北アリーナで通算2度目の台湾公演を開催することが決定し、メンバーを代表して薮宏太(29)、山田涼介(26)、中島裕翔(25)、知念侑李(25)の4人が14日、当地のリージェントホテル台北で記者会見した。

 2012年の南港101(台北)以来7年ぶりとなる台湾公演。この日、記者会見のために松山空港に降り立った4人をファン約500人が熱烈歓迎した。「7年間ずっと待ってました」「台湾に来てくれてありがとう」などといった日本語のメッセージ入りウチワを掲げ、大声援が到着ロビーにこだました。

 会見では、4人が一人ずつ「大家好(ダージャハオ)!我是(ウォシー) Hey! Say! JUMP的…」と中国語で自己紹介したのに続き、山田が台湾公演の日時など詳細を発表した。

 会場となる台北アリーナは、台北最大級のアリーナ施設。昨年9月には先輩グループの関ジャニ∞が初の海外公演を開催した場所だ。薮は「やっぱり久々の公演なので、『これぞ、僕達Hey!Say!JUMPだ!』というものを、台湾の皆さんに見せられるように。スペシャルなベスト的なものを見せられたらなと僕達は思っています」と予告した。

 台湾のファンの印象を問われると、山田が「すごく温かいですよね。(前回のライブでは)最後に、僕らに内緒で(サプライズで)メッセージカードをファンの皆さん全員で出してくださって、すごく感動しました」と述懐。知念も「日本語で会話が出来るぐらい勉強してくれているのが、すごくうれしかったです」とニッコリ笑った。

 中島はライブ前の体づくりについて「メンバー全員でサッカーをやります」と明かし、絆の深さをアピール。最後に全員で「敬清期待(ジンチンチーダイ)=中国語で『お楽しみに』の意味」と声をそろえてあいさつした。

 

この記事を印刷する

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ