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九州大学

芸術工学部 工業設計学科 編入試験体験談

受験方法: 一般
合否: 合格

平成24年度

User

tamahotmilk Twitter

最高順位

1 位
出身高専

新居浜高専 機械系
併願校

首都大学東京システムデザイン学部インダストリアルアート学科


クズだったのでロボコンや鳥人間などには参加せず、適当にバイトしてたまに部活してひたすら遊んでました。
成績は低学年時一桁前半ぐらい、徐々に堕落して4.5年では25/36とかだいたいクラスの半分より後ろぐらいでした。
勉強は4年の冬休みに徹底演習買って即挫折した結果、春休みから本格的に始めました。朝10時ぐらいから夕飯までと夜11時〜2時ぐらいまでのサイクルでした。
5年前期の授業は内職してました。休み時間も基本的に速単とか読んでました。
春休みは特にTwitterめっちゃハマってました。

モノの生産プロセスでいうところの上流にあたる、企画開発やプロダクトデザインに興味を持ちました。それと感性学や脳科学にも興味を持ち、コースに分かれてはいますがその全てが学科内に揃っている本学科を志望しました。
併願校に関しては、筆記試験の受験科目が同じだったので本命前の練習兼滑り止めとして受けました。

英語・数学(もしくは実技)・面接

先に併願校の方を書いておくと筆記試験は数学英語共に自己採点でほぼ正答率100%でした。面接(ポートフォリオ持ち込み)で準備不足&所詮滑り止めとナメてたのもあり超絶大失敗し不合格でした。笑 こっちのが合格発表先だったので大分焦って就活とか自分探しとかしました。ちなみに就活は落ちました。笑

本命の方は
英語 : 問題用紙3枚中2枚は抜き出し系などの日本語訳をさせる問題で残りの1枚は問題用紙の半分ぐらいまで埋められた日本語を全て英訳する問題。英作でニュアンスに迷ったところがあったけどそれ以外は余裕だったので97/100ぐらい
数学 : 大問五つぐらいのうちまともに解けたのが一問ぐらいという惨敗ぶりでした。一応全部解いて埋めておきました。わからなすぎて呆然としてたので問題内容覚えてません。20/100ぐらい?

内容 : 志望動機(時間制限有)、入学してからどんなことをしたいか、実験・演習系の授業についての説明、自己PR。基本的にこちらが言ったことを掘り下げてくるスタイルなので周到な準備をしておけば問題なし。
教員は10人弱。
圧迫と聞いていたので動機などはツッコミどころがないようにしっかり完成させていきました。そのおかげか特に圧迫ということもなく終始穏やかに進んだように思います。

高専の数学問題集2.3のBC問題
徹底研究
徹底演習
上を3.4周。できなかったところは印つけて解法を確認したあと日をおいてトライ。問題をみれば解く道すじがすぐ出てくるようになるまでやった。
あとは参考書のキリがいい時にいろんな大学の過去問を手当たり次第に解いて先生のところに持って行ってました。

DUO2.0
Z会の英作文の本(無くしたのでタイトルわかりません)
ターゲット1900
リンガメタリカ
NEXT STAGE(ほとんどやってない)
ポレポレ
速読英単語上級
英作文以外は全て黙読のみ。
単語系は完璧になるまでひたすら回した。ポレポレは受験勉強の最初に読むべきだとおもう。
あと、週一で主に旧帝大の過去問を一年分解いて先生に答え合わせしてもらってた。
先生採点でどこの過去問も最低7,8割ぐらいはとってたとおもう。