みるみる | 世界はあたしのお庭なの

みるみる

テーマ:日記ではない

みるみるドロスだっけね?
昨日観たよ!
あれも、あたしのことも言っていたね。

スタッフさんが、よーへい達とファンとの橋渡しをしたい…だったかな?って言ってたと思うけど。
それはあたしのことも重ねてたよね。
あたしの場合はバンドじゃなかったけど(笑)

あたしは多分…一度目の過去世の頃から、神的人間だとか、一般の人間だとか関係なく、気の合う人達とは楽しくやってたと思う。
動物達とか自然とも。
現代的に言うと、「差別」だとか「偏見」とかを全くしない者だったんだろうなと。
それは現世のあたしを考えても分かる。

世の中はさ、自分を大きく見積もって言っているような気がすると、自惚れてるとか、自信過剰とか言ったりするんだけど、あたしは自分を見てそう思うから。
よーへいもそれは同じだと思う。
だから、凄く嫌だった。
自惚れてるとか、自分だけそう思ってるんじゃないかって言われるのがね。
今は何とも思わないけど、全ての人が自分の思考の中に収まる人間だとは思わないでほしいと思う。

よーへいは「差別」や「偏見」等を持たず、誰とでも関わろうとするあたしだったから、誰かが寂しがっていたり困っていたら、声をかけて助けようとするあたしだったから、ゼウスの時から理不尽な者をなるべく関わらせないために、そういった人間達を近くで管理していたってのもあったよね。
前から感じていたことだけど、自分がどんな人間が分かってくると、尚更よーへいはそんな人だよねってのが分かってくるんだよ。
自分が理不尽な者達を引き付けて、安心して付き合えるアレスやアポロン達兄弟を近くに置いてくれていた。
その中にヘーパイストスもいたわけだけど…。

大国主命の時も、カエサルの時も同じ。 
カエサルの時はプトレマイオス13世(ヘーパイストス…かつだけど)がクレオパトラの近くにいたから、必死だったと思う。あたしもそうだったと思う。
クレオパトラの時は戦える体とは違っていたから。謙信だったなら、違ったかもだけど(苦笑)

どの時代もよーへいは必死に守ってくれてた。
今回も。
今日はそれをとても感じた。
よーへいはずっと待っていてくれたんだなって。

あたしは…確かにあたし達みたいな神的人間と一般の人間が、素のままで共存できればいいって思ってたよ。
それは今も変わらない。
ただね、理不尽なことをしている人達を、そのまんま共存の世界へは連れていけない。
よーへい達に怒りをぶつけたのも、よーへいや、よーへいサイドの人達が理不尽な人達を助長させてしまう行動を取っていたから。
それを修正しないと、そういう世界にはなれないから。

ゼウスも、大国主命も、カエサルも、ヘラ達のような女性を思い上がらせて、人に迷惑をかけたり、物事を歪ませて語るようなことさせてしまっていたから。
お前は世界を歪ませる愚かな人間だと言ってくれていたなら、ここまで世界は歪まなかった。
神的人間が面倒がらずにはっきり言ってたなら、少なくともヘラ(ななこま)達のような者や、かつ達のような者は何も出来なかったと思う。
あたし自身も過去世のよーへいの大変さをちゃんと知って、もっと強く出れていたなら、過去世のよーへいはきっと楽だったと思う。
アレスやアポロン達も、ゼウスに甘えてたよね。
これからは働いてもらわなきゃね(笑)
まだ寝てるけど…。

あたしが助けたいと思ったのは、無益な争いをせずに穏やかに生きようとしている人達だった。
一緒に戦った仲間もそうだけど、弱いけれど身の丈で生きている人達だった。
そういう人達は、力のある者の前では直ぐに命を落としてしまう。良いように利用され、捨てられたりもする。
世の中の理不尽な者の多くは、もう忘れてしまっているだろうけれど、自然の声を聞き穏やかに生きていた人達を使い、いらないと殺した。
でもそういう弱い人達が、自然を守り、一粒の米、一粒の麦、一つのジャガイモをあたしにくれたの。
命の一粒をあたしに。
だからよーへいのいない時代を、あたしはどうにか生きてこれた。

それなりの生活をしている人達を助けたいんじゃない。
よーへい達に紹介したいんじゃない。
弱くて何にも逆らえないけれど、争いを嫌って自分のままで生きようともがいている人達に、希望の明日が来ればいいと思う。
かつてのあたしが生きた時代は、一粒の米を守った人だったかもしれない。
でも現代では、自閉症の人として生まれているかもしれない。
体の何処かを欠損して生まれてきているかもしれない。
あるいは、重い病を患っているかもしれない。
何らかの理由で迫害されているかもしれない。
今も変わらず自然と共に生き、一粒の米や麦を作っているかもしれない。 
そんな人達は、理不尽な人達に依存されていたよーへい達と同じように、苦しいものを理不尽な人達に背負わされてきた。ただ弱いというだけで。
あたし達と違うようで似ている。

もしもこの世界に争いのない世が訪れるなら、きっとあたし達もそんな人達も笑顔になっているはず。
そんな日が来ればいいと思う。


弱く優しき者には希望の光を。
理不尽な者には真の姿と真の現実を。
共にこの時代を走る仲間には勝利を。
洋平には永久の護りを。
幾度も訪れる明日が、笑顔の灯る日でありますように。
この青い星の清らかな命が、緑多き場所で育まれ続けますように。