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【芸能・社会】

岡田准一、緊張しないための変顔を自ら実践

2019年6月13日 22時58分

映画「ザ・ファブル」のトークイベントで「ミとソの音で変な顔をする」ギャグを披露する主演の岡田准一=東京都港区で(稲岡悟撮影)

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 アイドルグループ「V6」の岡田准一(38)が13日、東京都内で主演映画「ザ・ファブル」(江口カン監督、21日公開)のスペシャルトークイベントに、共演の木村文乃(31)、山本美月(27)とともに出席した。

 コメディー要素満載のアクション映画。岡田が演じる主人公の殺し屋ファブルが誰でも6秒以内に仕留めることにちなみ、3人はこの日、6秒以内にクイズや来場者のお悩み相談に答える究極のミッションに挑んだ。関西人の血が騒いだのか、普段クールな岡田がお悩み相談で本領を発揮。顔芸に加え、体を張った“珍回答”を連発し、会場を大爆笑に包んだ。

 まずは、保育士を目指す女性が子どもの前でピアノを弾く際に緊張してしまうという相談に「完璧を目指そうとしなければいい」とまじめに答えたかと思いきや、「ミとソの音で変な顔をすればいい」と続け、自らお手本を披露した。

 次にポーカーフェースの新上司と仲良くなる方法については、まじめバージョンと“じゃない方”2つの回答を用意。後者は「(上司の前で)モノマネとかしましょう。上司は40代? じゃあ、中森明菜さんとか。すごい小さい声で話す。絶対突っ込まれるから」と消え入りそうな声で“実演”してみせた。

 最後の質問でも、岡田の顔芸がさく裂。自ら「シャッターチャンスですよ!」とカメラマンにアピールした。飛ばしまくりの岡田に木村と山本は完敗。罰ゲームとして、2人は劇中で宮川大輔が演じるピン芸人・ジャッカル富岡のリズムネタ「なんで俺もやね~ん」を赤面しながら披露し、岡田を大喜びさせた。

 

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