※この話で出てくるキャラクターは他の作者様のキャラクターに被っているかもしれません。
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ルークの部屋で兄弟が食事をとっている、リアルでは味わえないとてもおいしい食事を。
「兄ちゃんうまいな」
「おいしいな」
もしゃもしゃと食べ進め完食する。
「ごっそさーん」
「ふぅー食った食った」
食べ終わった食器を片付けるメイドを横目で見ながらヤンが話す。
「いやぁ~食事といえばあの人何してんだろうねぇ~」
「あぁあのコックさんか、今も富裕層相手に頑張ってるんじゃないか?」
二人はメンバーだった人達の話をし始めた。
「そうそう後あの虫の人も何してんだろ、もしかしたらブルーちゃんと一緒に旅に出てたりして」
「それはあり得るな」
「あ! 仲の良かった狼も旅してそう」
「強い奴に会いに行くとか言ってな」
二人は笑う、実際ありそうだからだ。
「なんか懐かしいなぁ、他にも篝火に執着した人もいたし」
「生物兵器もいたしな」
「俺らみたいにロールプレイしてたなぁ、ロールプレイって言えば少女シューティングゲーのキャラもいたよね」
「いたなぁ、まぁこのギルドは異形種だけなんだがいろいろグレーの奴もいたし…」
色々な人物を思い出していた。
「ギルド以外にも印象に残る奴はいたな」
「あぁ~、俺は剣と銃で戦う悪魔が印象に残ってるな。かっこよかったし」
「私は霊長類の奴だな」
「霊長類?」
「そう霊長類、他にもワニを町で見かけて印象に残ってる」
「まぁユグドラシルは自由度が高かったからなぁ、王道に勇者やってたり天使や悪魔、更には神や女神… なんでもありだったねぇ」
「だな、しかし俺らと同じこんな古いアニメのキャラやってるやつに会えたのはうれしかった」
「チート吸血鬼にデブの指揮官、無口な大尉。まさかだったよなぁ」
二人はうんうんと頷き一息つく、そして次はこの大墳墓の話を始める。
「この拠点作る時もいろいろあったよな」
「あったあった! デザイナー募集したらすごいの来たりな」
「そうそう、NPC作成も頑張ってくれたし頭が上がらない」
「そしていろいろなギミックもみんなで作ったな」
「クリスタルにキャラ埋め込んだり変なゴーレムをるし★ふぁーっと作って怒られた奴もいた… 貴重なアイテムが湯水のごとく消えてった…」
そして次に他のギルドの話を始めた。
「うちのギルドは異形種だけだったが猫だけのとこもあったな」
「そうそう、いろんな特化ギルドあったっけ」
「まぁ天使のとこがこの世界に来てたら私達はここまで遊べなかっただろう」
しみじみと話しているとふとギルド長の話になった。
「あそこが居たらもうお手上げだから、あ… そういやモモンガちゃんの知り合いもなかなかお手上げな奴居たな」
「あの人も顔が広いからな、ネカマやってたりヤンデレだったり… あと本人は気づいてないが結構モテモテなんだよな」
「童貞なのになぁ~」
そして二人は昔話に花を咲かせたのだった。
思い付きで書きました、駄目だろうと思ったのですが文字に起こしたくて書きました。
本当に申し訳ありません。