トノヲシテ・・・ホツマツタヘに書かれた神々の教え

ヲシテ文字

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この文字で書かれた日本の歴史。

古事記、日本書紀の日本の歴史は、その神髄、つまり、神々から日本人に下された「神託」の部分を抜いている。

天武天皇の時代に「焚書」があった。

各地域に伝わる、言い伝えを、中央に差し出せと命じて、亡きもににして・・・日本の史書をねつ造したんですね。

このたび、大江幸久氏と、霊能者の対談形式でこういう本が出ています。

商品の詳細
舩井 勝仁、 大江 幸久

「ヒカルランド」から出ているということは、かの船井幸雄さんの、ところですね。
船井さんの息子さんの序文があります。

開けば一気に読みたいけど、時間がないから、なかなか、開かなかったのですが、講演の日が近づいたので、とにもかくにも開きました。

本当は、お義理で買ったのですが・・・これは、素晴らしいです。
まだ、ほんの1~2ページしか、読めてないけど。

私は「教育勅語」を、素晴らしいと思い、あれが、とんでもない利用の仕方をされたことを、悲しんでいます。

なぜなら、
忠でありなさい孝でありなさい。
兄弟に友に、親に孝に、夫婦相和、朋友相信じ

学を修め、業を習い
徳を成就し

己は謙虚に
他に愛を及ぼせ

これらの教えは、孔子の論語ではない・・・論語なら「男女7歳にして席を同じくせず」「長幼序あり」ですからね。

仏教の教えでもない。

けれど、天皇は「これは、我が国の古くからある教えである」今に始まったことではないと、言いきられています。

どこに、その基があるのかと、思っていました・・・ホツマツタヘにあったのですね。

縄文時代の文化です。

もっとも古い教え。

もっとも古く、もっとも尊い教えが、日本にはあったのです。

けれど、はやばやと700年ごろには隠された。
地上に出たのは江戸時代で、ようやく、現代に紹介されたのは、神田の古本屋で、見つけられた時だった。

にもかかわらず、今に至るも「偽書として」アカデミズムから、相手にされない。

まだ、私は、読み進んでいないのですけど、感動したから、ここに書いておきたいのです。

「これまで2500年続いた男の時代が終わり、やさしさの女の時代になる」
今は、その変わり目・・・

もう、争ったり、憎んだり、断じたりする男性的な時代が終わるのです。

文化の方向性が変化する。

では、女神の時代をどう生きるか・・・そこまでは、まだ、読んでいません。

けど、ちょびっと気になるところがありました。

皇后教育というものが、あるのだそうです。
何だと思いますか?
帝王教育は、王たるものの心得ですね。

皇后教育とは、織姫様になること。
蚕を飼うことなんだそうです。

ならば、真の皇后は紀子妃ですね。

美智子皇后から、蚕を飼い、絹をとることを、承伝されたのは紀子妃殿下だけです。

雅子妃は、やっていません。

そういえば・・・私は、なぜか3歳のころ、蚕を飼っていました。
なぜ、親たちが蚕を飼ったのかは知らないけど、家から、歩いて2分程度の細い道のわきに、桑の木があって、毎日、桑の葉を摘みに行きました。

蚕は、ざわざわざわざわと、音をたてながら桑の葉を、ばりばりと食べていき、やがて、繭をつくります。
それを、毎日見ていました。

最近、日本が悪くなったのは、日本の女が劣化したからだと私は思っています。

でも、腹の底に、日本人なら、まだ、大和魂を秘めているはず。

目覚めればいいのです。
目覚めの日は来ると思う。


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