文字や画像を表示。同じシリーズのパソコンでも上位と下位モデルでは、明るさや色の鮮やかさが違う場合がある。店頭で自分の目で画質を確かめよう。

文字や記号を入力するためのパーツ。キー配列はどのパソコンも基本的に同じだが、キーの大きさや押し込んだときの感触が好みに合うか実際に触って確認しよう。
 

画面に表示されたウインドウや文字などを操作する「マウス」と同じ役割で、指でなぞって操作する。最近はノートパソコンでもマウスが付属するモデルが多い。

音楽やビデオ映像の音、ソフト操作時の警告音などを出力する。パソコンで音楽を聴いたりDVDを見る機会が多いなら、音質がよく出力が大きいモデルを選ぼう。
 

音楽CDやDVDビデオを再生したり、CD-ROMなどからパソコン用ソフトをインストールするのに使う。記録用のCDやDVDにデータも書き込める。


「PCカード」という小型の周辺機器を装着するためのスロット。PCカード型の無線LAN子機や、メモリーカードの変換アダプターなどがよく使われる。

プリンターなどを接続するUSB端子、ディスプレイを接続する外部ディスプレイ端子、ADSLモデムなどを接続するLAN端子などがある。端子の数や、配置の使いやすさに注意しよう。

デジカメ用のSDカードやメモリースティック、xDピクチャーカードなどを装着し、データを読み書きする。自分のデジカメのカードが使えるかを確認しておこう。

パソコンの内部にある電子部品を搭載したメイン基板。CPUやグラフィックス、チップセットなどの主要部品が装着され、光学ドライブや端子類とはケーブルで接続されている。

※初出の情報に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

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