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【芸能・社会】

菅田将暉、MV初監督 アルバム収録曲「クローバー」で

2019年6月13日 紙面から

演技について打ち合わせする菅田将暉(左)と太賀

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 俳優の菅田将暉(26)が、セカンドアルバム「LOVE」(7月10日発売)の収録曲「クローバー」のミュージックビデオ(MV)で監督に初挑戦している。シンガー・ソングライターの石崎ひゅーい(35)が作詞作曲を手掛けた同曲。菅田が楽曲のメッセージをくみ取り、企画・プロデュースを自身で行い、構想から約半年を経て製作された47分のオリジナルストーリーのMVが完成した。

 主人公には菅田の親友である俳優の太賀(26)を起用。サラリーマンとして日々を送るヨリトモ(太賀)だが、上司や友人にもらったプレゼントをきっかけに、身の回りのものを大事にすることの大切さを知り、自分の愛したものや人で日々が彩っていく、心温まるストーリーが描かれている。菅田と石崎も出演している。

 太賀は「彼がまさか監督をやるなんて。さすがに想像もしてませんでしたが、想像してみたそれ以上に特別な撮影になりました」と撮影を振り返った。菅田は「仲間たちとの、足りないものを補おうとする日々は僕にとって宝物です。というかそれが全てなんです。そんな誰にも見せる必要のない日々を今のうちに残したい、と製作に取り掛かりました」とMVに込めた思いを明かした。

 

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