保守とは何か?
保守とは「群れたがるザコ」です。誰も反論できないと思います。
徒党を組まない二人の若者を権力の力で潰せませんでした。
一人は元山仁志郎さん。
二択のほうが良いとは思うけれど、県民投票は実現しました。
 
もう一人は船橋秀人さん。船橋さんを退学処分にすることはできなかったのは、圧倒的な情報の拡散に東洋大学当局がびびったからです。
二人の若者は数の力に頼らなかったけれど、自分の信条を貫けました。
 
山本太郎はゴミみたいな男です。
 
安保法制と原発再稼動についての理非曲直から山本太郎は逃げました。支持率が低い国民民主党は、電力総連の組織票を無視できません。もし山本太郎が逃げなかったら、国民民主党との統一会派は実現しません。
 
国民民主党の連中はそこそこ弁が立つけれど、安保法制についての踏み絵を踏んでおいて野党共闘受けする見直しを行うと言い始めました。
 
国民民主党の連中は高プロ採決では土壇場で寝返りました。
こんな連中と組んで国会の質疑時間がいくらか増えたって、安保法制や高プロの言論の自由に制約を受けたら差し引きでマイナスです。山本太郎なんかよりも、徒党を組まない若者のほうが信用できると思いました。


追記:「群れたがるザコ」と同じ穴のムジナ
 
2019年1月27日現在
デニー知事が、自由党と国民民主党の統一会派についてどう考えているのか分からずじまいでした。
 
希望の党との連携については、自由党議員の対応が割れました。
小沢一郎と森ゆうこは賛成しました。
 
玉城デニーは反対しました。
 
2018年の沖縄県知事選におけるオール沖縄の戦略はお粗末でした。
翁長知事に万一のことがあった場合に後継者を誰にするかについて、何らのビジョンも存在しませんでした。コイツら本気で勝つ気があるの?
 
2017年の解散総選挙で玉城デニーは自身の信念を貫きました。玉城デニーがミニ政党の所属議員であったとしても、求心力は健在でした。
 
「戦は”数”じゃねェ。”人”だ。」
という言葉があります。選挙についても全く同じことが言えます。
情報の拡散のスピードが非常に速い現在は、国会質疑の時間が少なくても十分に戦えます。ミニ政党の議員であることは言い訳にならないです。
 
小沢一郎・森ゆうこ・山本太郎が目先の数合わせのために、土壇場で寝返る国民民主党と共闘するのは、政権交代の実現を絶望的にする背信行為だと思いました。