『直撃!シンソウ坂上』

2019.06.13更新

バラエティ・音楽

キャシー中島を襲った「ヘバーデン結節」、 ハイヒール・モモコを襲った「メニエール病&帯状疱疹(ほうしん)」の実態とは?

『直撃!シンソウ坂上』

<6月13日(木) 21時~21時54分>

6月13日(木)の『直撃!シンソウ坂上』では、女性芸能人を襲った難病・奇病SPをお送りする。キャシー中島を襲った「ヘバーデン結節」、ハイヒール・モモコを襲った「メニエール病&帯状疱疹(ほうしん)」の実態に、本人たちの経験談などから迫っていく。

キャシー中島を襲った「ヘバーデン結節」とは!?

坂上忍

「ヘバーデン結節」とは、手の指の第一関節に“結節”と呼ばれるコブができ、人によっては指の痛みが長期間にわたって続き、最悪のケースでは指先が不自然に変形したまま全く動かなくなってしまう関節症。この病に襲われたのは、1969年にモデルとして芸能界デビュー、近年では日本におけるハワイアンキルトの第一人者として教室も主催しているキャシー中島。「ヘバーデン結節」と20年以上にわたって闘い続ける彼女の指は、右手の中指と左手の親指以外は全て「ヘバーデン結節」におかされている。

「ヘバーデン結節」の初期症状は、何かを持つ際の違和感や、指が動かしづらいという点。しかし、キャシー中島はこの初期症状が病気だとは気づかず、ペットボトルのキャップが開けられないほどの痛みを我慢し、病院には行かなかった。彼女の場合はまず右手の小指に痛みを感じたが、その後、右手の人さし指にも痛みが走る。これが「ヘバーデン結節」の特徴の一つ。キャシー中島は、病院に行かず痛みを放置したため、違う指へ痛みが広がってしまった。右手は包丁も握れず、握手もできないほどに症状が悪化していた。そして、最初に痛みを感じてからおよそ2年後、ついに痛みが右手だけではなく左手にまでおよんでしまう。そんな彼女を救ったのは、家族の支えだった。ほとんどの指に痛みを抱えた時に、彼女の夫で俳優の勝野洋が取った行動とは?そして、医学的見地から「ヘバーデン結節」を発症する原因、さらには最近、専門医の間で認められつつある対処法も探っていく。

ハイヒール・モモコを襲った「メニエール病&帯状疱疹(ほうしん)」とは!?

左から)坂上忍、高木美保

左から)吉田明世、坂上忍

過去に八代亜紀、増田惠子、相田翔子など、多くの芸能人が発症したことでニュースになったのが、耳鳴りやめまい、さらには激しい嘔吐(おうと)に襲われる「メニエール病」。この病に30年以上も悩まされ続けたのは、上方漫才師のレジェンド的存在であるハイヒール・モモコ。彼女に初めて症状が出たのは今から30年以上も前の20歳の頃。めまい、耳鳴り、嘔吐(おうと)といった症状に悩まされたモモコは病院へ。そこで「メニエール病」であることを告げられるが、有効な治療法が確立されていなかったため、症状が出たら点滴や薬で和らげるという対症療法を7年ほど繰り返しながら病と向き合った。一度は治まったかに思えたが、モモコが38歳の時に再発。子供を車に乗せた運転中に突然めまいに襲われ、慌てて急ブレーキを踏んだことによって、子供に頭を縫うほどのケガをさせてしまう。そして、漫才の本番中にもめまいに襲われるようになり、彼女は真剣に引退を考えたという。さらに、モモコを苦しめるのは「メニエール病」だけではない。何と去年10月には「帯状疱疹」を発症したのだ。顔面を発疹が覆い、激しい痛みを引き起こす帯状疱疹の恐ろしさとは?そしてその驚きの発症原因とは?さらに対処法とは果たして!?

世間を騒がせた「人・事件」などの“今”を、坂上が追跡&直撃し、真相を突き止めていく“ジャーナリズムバラエティー”『直撃!シンソウ坂上』に乞うご期待。

番組概要

■タイトル
『直撃!シンソウ坂上』
■放送日時
6月13日(木) 21時~21時54分
■出演者
MC:坂上 忍
VTR出演:キャシー中島、ハイヒール・モモコ 他
スタジオゲスト:高木美保、吉田明世

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。

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