トップ > 石川 > 6月12日の記事一覧 > 記事
石川動橋川に稚アユ育って 加賀・勅使小児童、2万匹放流
加賀市勅使小学校の四年生十二人が十一日、同市勅使町の動橋川でアユの稚魚を放流した。 動橋川漁業協同組合の協力で毎年放流しており、体長一〇~一三センチほどの稚魚が二万匹用意された。 児童たちは稚魚が入ったバケツをそっと傾けて川に流した。藤原駿君(10)は「元気に育っておいしく食べてもらいたい」と話した。 組合によると、動橋川はビニール袋などのごみで汚れがひどい時期があったが、ごみ拾いなど地道な取り組みによってかなり改善した。山口英義組合長(76)は「きれいになったので、堂々と川に入って遊んでください」と呼び掛けた。 (小室亜希子) 今、あなたにオススメ Recommended by PR情報
|
Search | 検索