セ、パ両リーグは11日、5月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セはDeNAの今永投手と中日の高橋内野手、パはソフトバンクの千賀投手と西武の秋山外野手が選ばれた。今永と高橋は初、千賀は2度目、秋山は4度目の受賞。
4年目の今永はリーグトップタイの4勝(1敗)を挙げ、防御率1・78の好成績。8年目の高橋はリーグで唯一、打率4割を超える4割1分7厘で29打点をマークした。
千賀はリーグトップに並ぶ3勝を挙げ、最多の43三振を奪って昨年8月以来の選出。秋山はリーグトップの打率4割2厘で9本塁打を放ち、2017年7月以来の受賞となった。