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2019年6月12日 紙面から
5月の月間MVPに選ばれポーズを決める高橋=大阪市内で(今泉慶太撮影)
セ、パ両リーグは11日、5月の「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セはDeNA・今永昇太投手(25)と中日・高橋周平内野手(25)、パはソフトバンク・千賀滉大投手(26)と西武・秋山翔吾外野手(31)が選ばれた。秋山は4度目、千賀は2度目の受賞。今永は入団4年目、高橋は8年目でともに初受賞。今永はリーグ1位の4勝(1敗)で防御率は同2位の1・78。高橋はリーグでただ一人打率4割を超え(4割1分7厘)、29打点も最多。千賀は3勝1敗、防御率1・75で43奪三振。秋山は打率4割2厘、41安打、26得点、74塁打がいずれもリーグトップだった。
まだ満足はしていない。自身初の月間MVPに輝いた高橋は「素直にうれしい」と受賞の喜びを表しながらも、シーズン通しての活躍を誓った。
「5月だけで終わらないように。まだ6月なので、シーズンが終わるまでしっかりしたものを残していきたい」
5月はリーグ唯一の打率4割台となる4割1分7厘を記録。得点圏打率の4割8分5厘、40安打、29打点もリーグトップだ。中日の打者では昨年8月のビシエド以来で、自身にとってはプロ8年目で初の受賞に「いろんな人からアドバイスをいただいて、自分1人の力では無理だった」と周りの支えに感謝した。
次なるターゲットは2カ月連続の月間MVPか。月が変わっても勢いは衰えず、この日こそ6試合ぶりの無安打も今月は9試合で34打数13安打の打率3割8分2厘。「一打席一打席を丁寧にというか、無駄な打席がないようにやってきた」と凡打でも内容のある打撃を続けている。
4月下旬には不調に陥り、悩む時期もあった。それでも「自分がこれだと思った時に結果が出たので安心した」と自信をつけ、今では「4月があったからこそ、5月を乗り越えられた」と言えるまでになった。
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