日本ハムは11日、秋吉亮投手(30)が10日に札幌市内の病院で精密検査を受け、右足内側広筋および内転筋の肉離れと診断されたと発表した。9日の阪神戦(甲子園)の9回に登板した際に違和感を訴えたといい、この日出場選手登録を抹消された。実戦復帰までは約1か月半の見通し。
秋吉は昨オフにヤクルトから交換トレードで日本ハムに加入。今季は勝ちパターンの一角や守護神として活躍し、今季はここまで26試合に登板して0勝2敗12セーブ、防御率1・69の成績を残していた。