【芸能・社会】しずちゃん、いきなりボケる「どうも、蒼井優です」 浅田美代子はキューピッド役お願い2019年6月8日 18時56分
女優の浅田美代子(63)主演の映画「エリカ38」(日比遊一監督)の公開記念舞台あいさつが8日、東京・有楽町のTOHOシネマズシャンテで行われた。 キャストとして名を連ねたお笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代(40)は登壇するなり「どうも、蒼井優です!!」と、相方の山里亮太(42)と3日に結婚した親友の名前を出して会場は大爆笑。2人を結び付けた“キューピッド役”として5日の結婚会見に同席したこともあり「実際に見たら蒼井優って、こんなに大きいんですよ」「映画には恋のキューピッド役として出ています(実際は家政婦役)」と旬の結婚にからめたネタを連発して盛り上げた。 すると浅田も「しずちゃんとも仲良くなってLINEも交換したので、私もキューピッドをお願いしたい」と懇願。これには山崎も「誰かいるかなぁ~。しょ~もない芸人しかいない」と困惑していた。 映画は、昨年9月に亡くなった女優の樹木希林さんが、親交の深い浅田のために手がけた最初で最後の企画作品。45年ぶりの映画主演となった浅田は実話をモデルにした女性詐欺師を熱演した。 6日に樹木さんのお墓参りをして「ありがとうございました。明日から初日ですと伝えた」という浅田。会場は満席で次回上映も完売となり「きっと希林さんも喜んでくれていると思います」と笑顔であいさつした。 日比監督も「2017年5月17日に樹木希林さんに呼ばれ『こういう案がある。やってくれないか。浅田美代子という女優を使って世の中にもう一回、彼女をどうにかして…』ということで、私なりに一生懸命考えた。たくさんの方に見ていただき感無量です」と喜びをかみしめた。 製作総指揮の奥山和由さんも2年前、樹木さんから都内の高級ホテル最上階のバーに呼び出された思い出を明かし「夕日をバックに座ると後光が差してすごい迫力。『スター・ウォーズ』のヨーダと話しているようだった」と懐かしんだ。
PR情報
|