大手安倍礼賛サイト「netgeek」の実態が判明!会社が自民党府議の連絡所だったことも明らかに!被害者が集まり”集団訴訟”の動きも!


どんなにゅーす?

・これまで多くの野党叩きやヘイト系のデマを流布してきた、大手安倍礼賛サイト「netgeek」の運営者情報が暴露される事態に発展。netgeekからのデマ攻撃で名誉を毀損されたと主張するITコンサルタントの永江一石氏が集団訴訟を起こす旨を告知し、(同じくデマ被害を訴えている)武蔵大学の千田有紀教授を事務局長とした被害者の会を結成する動きが起こっている。

・また、会社の住所も登記簿の暴露から明らかになった中で、Googleのストリートビューによって、会社の所在地が家元まさる京都府議(自民党)の連絡事務所であることが判明。ネット上にはびこる安倍礼賛系サイトの内部の一端が明らかになっている。

大内彰訓(腹BLACK)さん運営の「netgeek」集団訴訟へ、被害者の会が結成され会社情報公開も

~省略~

◆netgeek、集団訴訟案件に

netgeekのデマで名誉を毀損された経験があるストラテジスト・永江一石氏の公式ブログによると、被害者の会でnetgeekに対する集団訴訟を起こす方針が表明されており、原告団に加わりたい人物が募集されています。

【拡散】netgeekの運営会社情報大公開と、被害者集団訴訟のお知らせ|More Access! More Fun!

永江一石氏が自身のツイッターで公開したnetgeek運営会社の謄本。大内彰訓さんが代表を務めるinnovator’s base(京都府福知山市)という会社が運営しています。ちなみに登記は公開情報のため、個人情報には該当しません。

大内彰訓さんの名前をGoogle検索すると、(PDFファイル)2009年時点で一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース1年に在籍していたことが明らかに。おそらく現在30代前半といったところでしょうか。

~省略~

◆実家は自民党議員の連絡事務所

大内彰訓さんが登記した株式会社innovator’s baseの所在地は実家とみられますが、Googleマップでチェックしてみると家の前に京都府議・家元優(まさる)氏および福知山市議・柴田実(まこと)氏の連絡事務所である旨の看板が置かれています。

家元氏は自民党の公認を受けた府議。西田昌司参院議員公式ブログでは、家元氏と西田議員が並んで写っているところを見ることができます。

~省略~

【BUZZAP! 2018.11.19.】

安倍シンパから絶大な人気を得てきた野党叩き系サイトnetgeek、登記簿の会社所在地が自民党の京都府議の連絡所だったことが判明!

↓netgeek運営者の会社所在地のGoogleストリートビュー。

出典:i.imgur.com

↓自民・西田昌司参院議員とともに写る家元まさる京都府議(左から2番目)。

出典:西田昌司のShowyou通信

これまでも数々のデマや個人攻撃などで多くの人たちとトラブルを引き起こしてきた安倍礼賛系サイトのnetgeekだけど、ついに、運営者情報が完全に暴露される事態になったのねっ!!
し、しかも、登記簿の住所が自民党府議の連絡所になっていたなんて…これはちょっと洒落にならない事態なんじゃないかしら?

にゃにゃ~!!
やっぱり、安倍政権を異様なくらいに持ち上げたり、野党を異様なまでに叩いてる悪徳サイトは、自民党とバッチリ繋がってたんだにゃあ~!

これだけでは詳しいことが分からないけど、大体ボクが疑っていたとおりって感じかな。
つまり、この人物は(すでに判明している情報を総合すると)30代前半くらいと推測されているけど、バリバリの自民党支持(既得権側)の家庭で育った中で、さらにネット上で流布されている安倍賛美や差別思想などの風潮にも染まり、徐々に組織的に活動している安倍シンパが喜ぶような記事を配信するようになっては、これらがますます好評を呼び、ついには自民党の国会議員も愛読するほどのマンモスデマサイトに成長していったという感じなんじゃないかな?

このnetgeekの運営者は、これまでも数多くのまとめサイトを運営してきたことが知られているし、純粋に思想・信条として自民党を応援したいというよりも、「安倍政権を賛美する記事を書くと大量のアクセスが集まり、金儲けが出来る」との認識の元に、安倍礼賛や野党叩き、そして、安倍シンパが喜びそうな自己責任論やデマの流布や民族ヘイト、弱者叩きや個人攻撃などを繰り返してきた様子が見受けられる。

そもそも、自民党の熱心な支持者というのは、大抵が「自らの金儲け目的」で既得権勢力や自民党と癒着している特定の業界・業種の人間が支持をしているパターンが多数かと思うけど、まあ平たく言うと、この人物もやっぱり自民党と接点があったことが判明したということだろう。

やーっぱり、そんなことだろうと思ったわっ!!
しかも、この運営者はライターとして応募してきた人たちにも酷すぎるブラック労働を強いていた上に、あまりの悪条件に仕事を辞めようとしていたライターさんに損害賠償請求の脅しをかけようとしてきたり、かなり悪徳的な手口で多額の儲けを得ていたみたいねっ!

ここまであちこちでトラブルを引き起こしていれば、そりゃいつかはこうなるだろうね。
その他多くの安倍礼賛サイトも、何らかの形で自民党と繋がっている可能性がありそうだし、自民党と何の接点も無いのに、これらのデマを含めた劣悪な世論誘導に引っかかっていた読者の人たちは、一刻も早くに(余命ブログの騒動などと同じように)自らが悪徳サイトの洗脳にかかっていたことを自覚しつつ、自立した思考を持つべき段階に差し掛かっているんじゃないかな。

同じような悪徳的な手口でアクセスを伸ばしていた安倍礼賛サイトも、そろそろ”店じまい”した方が良さそうな雰囲気になってきているし、netgeekに関する騒動がこの先どうなっていくか、今後とも静かに見守っていくとしよう。


 

おススメ記事&広告

 
:)