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在日局TBSサンデーモーニング(令和元年69日)で「元農水次官が長男殺害」で青木理はこのように述べた。

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青木理:「中高年の引きこもりの問題は以前から問題になっていた。推計61万人とあるが、これは“推計”なんです。しかも今年ようやく調査をして対策しなくてはならないとなってきたというのは完全に出遅れている。

 

 

そして今回の事件の報道を見ていると、川崎の児童殺傷に感化されたんじゃないかとあり、犯罪や事件をメディアが報道する場合、衝撃的であるほど犯罪を憎むあまり、被害者に寄り添うつもりなのか、感情論、極論、暴論が蔓延る

 

特にテレビもそうだが、ネットで『死ぬなら一人で死ね』とか、『迷惑かけるな』とか、『不良品は一定の割合で生まれる』とか、『次官の気持ちもわかる』とか、こういうことを言うと事件を防ぐどころか偏見を煽ったり、類似事件を誘発しかねない。

 

だからむしろ犯罪に映し出された社会の歪み、今回で言うと“引きこもり”だったり“いじめ”だったり“ゲーム依存”だったり“家庭内暴力”だったり、偏見をどうやって芽を摘むかという地味な努力が必要なんだという原点に立ち返らなければいけない」。

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青木理は川崎児童殺傷事件を「被害者に寄り添うつもりなのか」と言った。

 

確かに青木理の発言には被害者に寄り添う発言はまったくなく、人殺しの犯罪者を非難することもなく、犯罪を起こした社会が悪いのだから「引きこもり」というような偏見をなくしていくことが必要だと言った。

 

しかし川崎児童殺傷は引きこもりという偏見が事件を起こしたのか?

 

違うだろう。

 

興奮して刃物を振り回しながら「ぶっ殺してやる」と言って、何の罪もない子供達を殺傷するなど同情の余地はない。

 

しかも事件後に自分も死んで、だから世間は「一人で死ね」と言った。

 

 

元農水官僚の長男殺害事件は、長男が「子供をぶっ殺すぞ」と言っている。

 

在日局サンモニは「朝鮮人をぶっ殺せ」はヘイトスピーチだとして散々非難していたが、「子供達をぶっ殺す」と言っても一切非難しない。それどころか犯罪者に寄り添えという。

 

アホか?

 

サンモニの素人集団の「被害者よりも犯罪者の擁護」の左翼思想には違和感を感じる人が多いと思う。

 

この思想の根幹は共産主義と根は同じフランクフルト学派による社会混乱の革命思想「犯罪者が悪いのではなく犯罪を起こさせた社会が悪いのだから犯罪者は保護すべき。犯罪者は疎外感にもがき苦しんでいるから犯罪に走るのだ」と同じであることがわかる。

 

しかし高橋史朗氏は「引きこもり」についてこのように述べている。

「日本で引き籠りは30代で46%いる。10代で不登校になり20代、30代と引きずっている。それは不登校の関わり方が間違っていたからである。カール・ロジャースの非指示的カウンセリングは不登校を「長い目で見守れ」「登校刺激を与えるな」として「頑張らなくてもいい」「学校に行かないのも権利」と対処してきた。

 

一方アメリカやイギリスは「親には子供を教育する責任がある」と法律にしている。

 

アメリカでは不登校は親の教育怠慢としてネグレクト(育児怠慢)と言う。カリフォルニア市やシアトル市では子供が学校を休むと13000円の罰金を払う。払えない親は3000円分のボランティア活動をしなければならない。

 

イギリスでは「子育て命令法」を制定し、違反した場合には25万円の罰金、滞納すると禁固刑を科し、子供が更生して登校するまで最長1年間親の講習を義務付けている。

 

フランスでは親が義務教育を放棄すると2年の禁固刑、360万円の罰金、子供が学校を理由なく月に4回以上欠席した場合には9万円の罰金を親に科している

 

日本の義務教育は「修学の義務」として「学校に行かせる義務」だけで不登校は親に責任はない。教育基本法改正で「教育の第一義的な責任は親にある」と明記されたが周知されておらず、怠っても親の責任が問われないのは問題である」。

 

在日局TBSは「社会の偏見」を無くすことが必要だと言っていたが、問題の根本は「親の責任を問わない」ことにあるのではないか。

 

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