100年以上動いてきた時計塔 歯車たくさん、内部を見学 山形

6月9日(日)12時56分 毎日新聞

時計塔の内部にある機械を動かす様子に見入る参加者=山形市で2019年6月8日午前9時47分、田中理知撮影

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 時の記念日(6月10日)にちなみ、山形市旅篭町の県郷土館「文翔館」で8日、時計塔内部の見学会が開かれた。約30人の親子連れらが参加し、塔の内部に入って時計を動かす仕組みを学んだり、窓から見える街の景色を楽しんだりしていた。


 文翔館の時計塔は1916年に完成し、現存稼働しているものでは札幌の時計塔に次いで全国で2番目に古いとされる。


 参加者は体をかがめたり、腹ばいになったりしながら狭い屋根裏を通り抜け、塔内部へ。時計職人から時計が動く仕組みなどの説明を受けた後、実際に動力となる重りの分銅を手で巻き上げる様子も見学した。


 家族で参加した天童市の小学4年、後藤凌真さんは「歯車がたくさんあって面白かった。100年以上も続いているのがすごいと思った」と話した。


 見学会は「文翔館の日」にあたる10月12日にも行われる。【田中理知】

毎日新聞

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