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【芸能・社会】

大興奮の生アフレコも…孫悟空まさかの凡ミス

2019年6月8日 19時7分

アニメ「ドラゴンボール超 ブロリー」のブルーレイ&DVD発売記念トークショーで生アフレコに臨む野沢雅子(下左)と島田敏

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 昨年公開された人気アニメの劇場版最新作「ドラゴンボール超 ブロリー」のブルーレイ&DVD発売記念イベントが8日、東京都内で行われ、孫悟空役を演じる声優界のレジェンド・野沢雅子(82)と、ブロリー役の島田敏(64)が公開アフレコを行った。

 昨年12月に公開された同作は興行収入約40億円を記録しシリーズ最高を樹立。また、世界90の国と地域で公開され、累計興行収入が1億2000万ドル(約130億円)を突破。世界規模でのヒット作となった。

 世界中でのヒットした理由を聞かれると野沢は、「おもしろいからでしょ。見ていてあっという間に最後までいってしまう」と分析。悟空を演じる時の心掛けを聞かれると、「悟空と一体。『野沢雅子』っていう名前は消えていると思いますが、悟空を悪く言われるのは嫌ですね」と笑わせた。

 イベントの終盤、2人は作品の予告編に合わせて生アフレコを披露した。観客の前では初のアフレコ。“ナマ悟空”の声に客席は大興奮に包まれたが野沢は、「普段メガネかけてるから、メガネ忘れちゃったんで見にくくて必死でした」と苦笑していた。

 

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