本日もお越しいただきありがとうございます。
平昌五輪も大詰めを迎え、モルゲッソヨの呪いなのか、フィギュアスケートでは、衣装がはだける選手さんが続出していますね。
その一方で、パンデミックだの、お湯が出ない施設や、適当なセキリティだの、無茶苦茶な大会ですが、なんだかんだで回っているところが凄い。
羽生劇場
フィギュアスケート男子シングルは、4回転を何回とぶかで順位が決まる、ジャンプ大会になったと思っている方もいるようです。
たしかに、僅かな限られた時間内でジャンプを効率よく入れるとなると、そうなってしまうのかなと思いますが。
※画像は管理人が適当に貼っています。
4回転ばかり、楽しめない=66年前に連覇のバトンさん
https://www.jiji.com/jc/pyeongchang2018?s=news&k=2018021500204
![]()
平昌五輪のフィギュアスケートは羽生結弦(ANA)に66年ぶりの男子連覇が懸かる。1948年サンモリッツ、52年オスロ両大会を制したのは米国のディック・バトンさん。テレビ解説者としても鳴らした88歳の舌鋒(ぜっぽう)はいまだ鋭く、4回転ジャンプの争いが過熱する昨今の風潮を憂いた。
昨年12月の電話会見で、平昌五輪での男子の見立てを問われると
「今はフィギュアを楽しんで見ることすらできない。4回転しか話題にならないから。最高の4回転を最も多く跳んだ選手が勝つだろう。以上」
と、つまらなそうに言った。
4回転はアクセルを除く5種類、ショートプログラムとフリーで合わせて最大8本まで一気に増えた。
バトンさんは「プログラムがみんな似たような感じで、劇場にいるような雰囲気を味わうことができなくなった」と嘆く。
女子で84年サラエボ、88年カルガリーと連覇したカタリナ・ビット(ドイツ)を引き合いに出し、「ビットのような美とひらめく光は、もうない」と語った。
米国が期待するネーサン・チェン、羽生ら4回転争いを引っ張る選手の話題には最後まで熱がこもらず、「みんな素晴らしい選手だ」と言う程度だった。個人的な好みは元世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)だという。
「彼には演劇的なセンスを感じる。面白いと思うよ」。
4回転は2種類にとどめ、見せる演技を追求するエンターテイナーを語る口ぶりは少し優しかった。
(時事)(2018/02/15-06:10)
以上
羽生フィーバーの中、言いにくいのですが、実は、管理にも少しだけ、同じような印象を持ちました。
プルシェンコや、高橋大輔さんの、「1本の演目が、一本の映画や演劇をみるかのような劇場的な演技」は、今回なかった風にみえました。あくまで印象ですが。
スペインのバビ君が、ちょっと迫っているかな、と。
高橋大輔さんのブルース
イン・ザ・ガーデン・オブ・ソウル 個人的に好きなプログラムです
白鳥の湖 モロゾフさんのプログラムでしたね。
プルさん、芸術点オール満点
羽生結弦さんの300点越えを拝見してから、あらためてまたこの動画を拝見してみました。
ひとことで言って、「競技の点数では測れないもの」があるということを思い知らされました。
羽生さんはアスリートとして、演技者として、もはや追随を許さない高さにある方。
ですが、プルシェンコ氏は、舞踏家、芸術家の域のパフォーマンスを繰り広げている
――そしてまた、この「舞」には、哲学的な美も感じられます。ある意味、同じ土俵では比べられないと思いました。
バレエ・リュスのダンサーたちにに流れていた血のDNAを多少なりとも受け継いでいるであろうプルシェンコ氏と、そうでない者との間には、トレーニングだけでは越えられない見えない溝があるように思います。
もちろん、羽生君も、宇野君も、入賞した選手さんたちは皆、才能のある素晴らしい選手さんたちです。
特に、羽生君の凄さは、何をテーマに滑っても、最後は羽生君の物語になるんですね。
羽生君の場合、スケーターとして主人公を演じるのではなく、羽生君そのものが、主人公、となってしまうとこが凄いと思います。技術がどうのというより、羽生君自身が芸術品なのかもしれません。
伝説の「ロミオとジュリエット」
今回の五輪もそうでしたが、一回一回の演目を羽生劇場にしてしまうだけではなく、大会そのものを羽生劇場にしてしまうという意味で、プルシェンコとは別のタイプの稀有なスケーターだと思いました。
Sponsored Link
羽生君は、女性的な美を、女性以上に備えている方ですが、なかなか根性が座っていて、毒も含んでいる子だと管理人は見ています。
師事するコーチに、ブライアン・オーサーを選んだ理由を聞かれて
「キムヨナを育てて金メダリストにしたから」
というのが理由の一つだと答えていました。そのやり方がどうであれ、金メダリストに育てる力があるから、という意味だったと思いますし、素直な本音だったと思います。
日本人ファンたちが、真央ちゃんに対するオーサー&金妍児&スケレンからの迫害に怒っていたので、こうした発言はピタリ止まりましたが、ごく自然に切実に真剣に金メダルが欲しかったのだと思います。
ライバルの選手が転倒したとき、「ニタリ」と笑ったところが動画に撮られていますね。
プルシェンコが転倒した時、ライバルのヤグディンが、「よっしゃー」とばかりに溌剌と喜んでいるとこも残ってますから、選手の本音は、そんなもんだと思います。
二重性があるのではなく、「金メダルが欲しい、頂点に登る」ことを全力で目指している「礼儀正しい、いい子」というのは、別に矛盾はしないと思いますね。黒いオーサーに自ら望んで師事したのも、「試合に勝てるから」「点数が有利にでるから」という明るく前向きな打算があったからだと思います。
薩南示現流の剣士との相似
今回の陰陽師をテーマにした羽生君の演技を見てて、津本陽氏の『薩南示現流』を思い出しました。
今、埋もれてしまって、本がすぐに出てこないので記憶が頼りなのですが、薩南示現流の開祖・東郷重位の弟子のひとりに、美貌の剣士の話がありました。
このひとは、容姿は女性のように美しいのですが、いざ試合になると豹変し、それはそれは壮絶な気合と剣技の才能で相手を圧倒したということでした。最後は、複数の敵に囲まれて斬り合いになり、直立したまま斬り死するのですが、羽生君の演技と被るところがあると思いましたね。
東郷重位の弟子だった剣士のように、羽生君は女性的な外見ですが、中身は少々違う。喘息を持病として持ち、致命的な怪我を抱えている羽生君は一回一回が果し合いで斬り死する覚悟のようなものをもって滑っているふうに見えます。
若い女性に熱狂的な人気のあるロッカーは、皆、すらりとした中性的な容姿に毒と殺気を持っています。まさに、羽生君がそれです。表も裏も、可愛い「いい子」だったら、おば様のペットにはいいけど、若い女性にはモテないですよね。だから、日本はもとより、ロシアをはじめ海外の女子選手にも人気があるんでしょう。
話がまとまりませんが、、、
金メダルはおめでたいことですが、応援していますが、しかしながら、金妍児絶賛の波に似たマスコミの羽生フィーバーがちょっと怖いと思っている管理人でした。
ヤグディンさん。この人もすごかったですなあ。
水の飲み方を指導
私も、カタリーナ ビットさんをきっかけにフィギュアスケートに関心を持ちました。彼女が現役の時は、規定というのがあって、氷上にいかに正確に図形が描けるか審査するものでした。ビットさんは、いつも規定がパーフェクトでしたので、あれだけ美しい演技ができたのだと思います。女性初のトリプルアクセルを飛んだ、伊藤みどりさんは規定が苦手だったので、トリプルアクセルで点数を稼ぐしかなかったのです。ところが、ビットさんが引退した直後から、規定が廃止されてしまい、男子も女子もジャンプ大会のようになってしまった感じです。最後まで落ち着いて見ていられないようになった。ですが、10年近く前の全日本フィギュアの大会で、浅田真央さんが注目株だったのに、トリプルアクセルもビールマンスピンもできない、村主章枝さんがパーフェクト演技をして優勝しました。あと、日本で開催された世界選手権で、4回転を封印した安藤美姫さんが、トリプルアクセルを飛んだ浅田真央さんを押さえて優勝。この試合を見た時は、私も納得してしまいました。羽生さんの本当の胸のうちは分かりませんが、オーサーコーチは、キム ヨナさんにトリプルアクセルを捨てろと説得していました。難易度の高いジャンプをやらなくても、確実にメダルが取れる選手に育てるコーチだったので、羽生さんもそれを狙ったのかな?そうだとしたら、まあ納得。何度かジャンプを失敗したけど、表現力が素晴らくて金メダルですから。4回転アクセルジャンプは挑戦しないでいいと思うな。女子の競技で、宮原さんとイタリアのコストナーさんがメダルを取ったら、またビットさんのような、美しく正確な演技が注目しなおされるのでは?話はそれますが、もしも羽生さんのお嫁さんを投票で選んだら、誰が相応しいかという企画?で、秋篠宮佳子さまが1位でした。確かに、お姉さまの失敗を考えたら、ピッタリです。教育者の父親に、控えめな母親と環境も似てますしね。でも、オリンピック選手を招いてのお茶会には、まだ佳子さまは帰国されないだろうから、会う機会ないですね。
フィギュアに関しては、マンシッカ=手相見ねえさんあたりが詳しいでしょうね。
真央ちゃんと金妍児の以前の昔から、あれ?と思う判定が多い競技のようです。
>もしも羽生さんのお嫁さんを投票で選んだら、誰が相応しいかという企画?で、秋篠宮佳子さまが1位でした。
今は、秋篠宮家の方々は、中国系工作員とすり替わりましたからね。
内親王のご結婚といっても意味がなくなりました。
>『銀のロマンティック…わはは』という漫画をご存知でしょうか?
存じ上げています。川原泉さんの漫画、結構好きでした。あのころから採点方法も変わりましたね。
五輪2連覇ですし、羽生フィーバーもわからなくもないのですが、反日精力に迫害されていた真央ちゃんの待遇や報道と比べての差がすごいので戸惑いますね。
>そうか、四回転競技会になっているんですね!
綺麗に飛ぶ方が多いので、それはそれで壮観なのですが、4回転+演技力を磨いた選手がでてきて、またレベルが上がるのかもしれませんね。
>真摯に自分と向き合うのアスリート精神力は、神の領域に近いと思うのですが、浅田真央選手や小平奈緒選手に感じるそれとは違うような…うまく書けません。
なんとなく、おしゃりたいことが、わかります。
羽生君は、幼少時より重い喘息を患っていた方ですから、生き死にや人生に関する理念が、普通のことは違うような気がします。
怪我も多いですし、極端な話、明日死ぬかもしれない、競技ができなくなるかもしれない、そんな「一日一生」みたいに暮らしているから、あれだけ神がかった演技になるのかなと思ったりしました。
阿鼻叫喚の大会になってますが、無事に選手さんたちが故国へ帰国されることを祈っています。
でれでれ様、こんにちは。
フィギュアのことは詳しくないのですが、今回の羽生の金メダルは手放しで喜ぶ感じにはなれなかったです。
足の故障のある中の演技は、一つ一つの技は高みに達しているけれどどこかつながり感のない、厳しすぎる感想ですが継ぎはぎな感じがありました。
宇野やフェルナンデスの方が流れや繋がりや物語性、安定感があり、個人的には好感が持てました。
マスコミは羽生をあげあげし過ぎているようにも思われ、何だか複雑な気持ちです。
女子のシングルにも期待したいです。
オリンピックが無事終わり選手の皆さんが無事帰国出来ますように。
>足の故障のある中の演技は、一つ一つの技は高みに達しているけれどどこかつながり感のない、厳しすぎる感想ですが継ぎはぎな感じがありました。
実際にけがをしてましたからね。
羽生君を、マンガの主人公のようだという声がありましたが、たしかにけがをしながらも五輪頂点を目指す「ドラマ羽生」は迫力満点で凄かったです。
演技者ではなく、主人公という感じの子ですね。ファンも演技に共鳴するという面より、羽生君の人生に共鳴しているふうに見えました。
他の選手と比較ができないように思います。
>宇野やフェルナンデスの方が流れや繋がりや物語性、安定感があり、個人的には好感が持てました。
実は、管理にも同じ印象を持ちました。
宇野君は、高橋選手に近い所に来ているのかもしれないと思いました。
でれでれ草様 ご無沙汰しております。
と言いましても一、二度コメント投稿したのみですが…
羽生選手…私の中での彼の印象は、ただただ、〝 強か〝 、これにつきます。
みどりさんからのフィギュアファン、真央ちゃん&プルシェンコファンの戯言ですが…
でれでれ草様 まだまだ寒さ厳しいですので、どうぞご自愛くださいね。
こんにちは。
>みどりさんからのフィギュアファン、真央ちゃん&プルシェンコファンの戯言ですが…
あの時代のフィギュアをリアルタイムで見ていると、どうしても比較してしまいますね。
といって、今の子たちがダメだということではないのですが、フィギュアスケートの概念が変わったなあと感慨にふけってしまいました。
白うさぎさんもご自愛ください。
追記です。確か2016年6月26日の、伏見さまのブログに、マンシッカさんの名前があったような気がしますが、私はそんなにフィギュアスケートに詳しくないので、「とりあえず」見てみます。
66年ぶりの快挙を成し遂げた羽生選手には
「よくやった!!」という気持ちと、どこか複雑な、素直にこの快挙を喜んでいいのか後ろめたいような、腑に落ちないような、100%喜べない自分がいます。
でれでれさんも他の方も仰っていますが、羽生選手の腹黒さ見え隠れするからなんでしょう。
羽生選手は苦労されていますし、人の有り難さもあの年齢にしては飛びぬけて理解しているでしょうし、精神年齢も上のような気がします。だからなのか、どうしたら金メダルを取れるのかというセンサーも飛びぬけてて、実行できる強い精神力をもっているのか?
心の中に白い部分と黒い部分がくっきりはっきり分かれているような、天使と悪魔が存在しているイメージが私にはあります。上手く表現できず申し訳ありません。
今回のオリンピックはまともに開催できるのかどうかという前評判でしたから、今の所選手や関係者、観客に被害が出ておらず良かったです。
無事日本人選手団が帰国されることをお祈りいたします。
>心の中に白い部分と黒い部分がくっきりはっきり分かれているような、天使と悪魔が存在しているイメージが私にはあります。上手く表現できず申し訳ありません。
なんとなくわかります。ただ、金妍児と違って、羽生君の場合、高貴さというか品位があるんですね。穢さというか犯罪の匂いがしません。
幼少時より、喘息を持っていて手術歴もあるみたいですね。生死や人生に関する観念が、普通のことは違うと思いますね。
羽生の雰囲気が例の人面鳥と重なるのは私の気のせいでしょうか?
あんまりフィギィアには詳しいわけではないので何とも言えませんが
ふとした表情などこわいです
人面鳥と羽生君、、、うーん。どうでしょうね。
ただ、単純な悪い子、でもなければ、単純な良い子で可愛い子ではなく、ほんのちょっと黒い所もあるのが魅力なのかもしれません。
以前浅田真央さんのことを書いて下さった時とても嬉しくそれ以来毎日訪問させていただいています。
私は浅田真央さんのコアなファンでもないのに試合となると、何故かいつも、うちの娘の一大事状態になってしまったものです。だからこそ真央さんへの迫害を知ってからしばらくは嫌韓一筋でした。今は少し進んで日本の戦後が1日も早く終わる事を願っています。
その意味で真央さんの果たした役割はとても大きなものだったと思います。未だ正しい評価がなされない日本国の現実の姿とダブルのです。
そして日本人選手が受けるはずだったみそぎを真央さんが一身に背負ってくれたお陰で、他の選手たちは強風から難なく解放され、のびのびと戦うことができるようになったのではないかと強く感じました。
真央さんが大きなみたまだからこそ大難に耐えられたのだと思いました。
真央さんが勝ち続けていたら私は未だに周囲の人のようにお花畑にいることでしょう
>真央さんが勝ち続けていたら私は未だに周囲の人のようにお花畑にいることでしょう
そうなんですよね。全くの同感です。
真央ちゃんへの仕打ちに怒っていたのは、保守系の女性たちでした。
そこから嫌韓にいった方が多かったと思います。
ロシアの女子選手も美しくハイレベルなのですが、プリマドンナというべきスケーターは、真央ちゃん以外に、もうでないでしょうね。
こんにちは。
こちらには眞子様ご婚約問題の時に何度か投稿させて頂いた者です。
羽生選手はソチの前から応援していて、金メダル連覇は本当に
喜ばしい事ですが、他の競技の放送の最中に何の脈絡も無く
羽生フィーバーの報道を何度もするので「?」と思っています。
選手本人ではなくてマスゴミに対しての不信感です。
真央ちゃんのときには、何の罪もない選手に難癖をつけたり
転倒パネルまで作って嫌がらせをしたり小馬鹿にしたりして
いたくせに、羽生選手は過剰に持ち上げられている感が強いので
マスゴミが何かたくらんでいるのでは?と考えてしまいます。
羽生くんが変な勢力に利用されなければ良いのですが・・。
羽生君の美貌と才能もすごいですが、支えている闘志がまた凄いですね。
1日1日命がけで生きている感じがします。
>それに、スポーツ選手が第二の人生をスムーズに働ける場所ももっと必要だと思います
同感です。選手が、引退後、怪我などで断念したあとのことをフォローするべきですね。
フィギュアのルールを変えるそうですね。
日本人ジャンパーを排除しようとしているのがカタリナ・ビットといわれていますが、、、、
あのひと、現役時代、見下していた黄色人種の伊藤みどりちゃんにプライドをぼこぼこにされた恨みがあるのかもしれません。
審査方法が公平にならないと、競技が廃れていくのですが、、
老害は引退いただきたいですね。