プライベートでも遠方のサーキットにレース観戦に出かける生粋のレースクイーン
レースクイーンだからといって必ずしもモータースポーツが好きとは限らない。大きな声ではいえないが、モータースポーツにあまり興味がないレースクイーンだっている。
その点、愛梨さんは本物のモータースポーツ好きだ。なにしろ、プライベートでも遠方のサーキットまでわざわざ出かけてレース観戦するほどなのである。
「チームスポーツとしてのレースが好きなんです。マシンの爆音を全身に浴びるとゾクゾクするし、チームが一丸となって勝利を目指してがんばり、トップでチェッカーを受けるとすごく感動するんですよ。レースクイーンを始めてすぐ、レースの虜になりました」
その感動が忘れられず、それから6年が過ぎた今もレースクイーンを続けているという。
大型SUVに犬を3頭乗せて遠方までドッグランに出かけるのが理想のドライブデート
ただし、「モータースポーツ好き=クルマに詳しい」とも限らないので、そのへんは少々複雑である。
「私、レースクイーンなのに免許を持ってなくて、わりと車酔いもするんです。だからクルマにも詳しくないんですけど…」と愛梨さん。車酔いするレースクイーンというのも面白いが、ではどんなタイプのクルマが好きなのだろうか。
「母が昔、大きな4WDに乗っていて、うちに大型犬がいたので、よく犬と一緒にクルマで出かけたりしていたんです。ドライブなら、大型犬を3頭ぐらい乗せて、ちょっと遠出してドッグランとかに行きたい。犬がたくさん乗れる大きなクルマがいいなあ」
アウディには『Q7』をはじめ、多くのプレミアムSUVがあり、新たな旗艦SUV『Q8』の登場も予定されている。オーナー諸氏は大型犬を連れて声をかけてみるのがいいかも!?
仕事ができて経済力もあるのに何か抜けている…「ちょっとダメな男がたまらない」
愛梨さんが好きな男性のタイプは「どこか抜けている大人の男性」。運転が抜群にうまい人よりも、少し下手な男性のほうが「キュンとくる」そうだ。
「すごくカッコいいクルマに乗っていて、ばっちり駐車したつもりなのに、助手席側が狭くて私が出られないとか、ちょっとダメな人が好き。『もーっ』ってなります。仕事ができて経済力もあるのに何か抜けている…そういう男性はたまらないですね、最高(笑)」
結論としては「少しドジな男性と犬を連れて大型SUVでドライブ」ということになるだろうか。ハードルが高いのか低いのかわからないが、きっと愉しいドライブになるに違いない。
Model by Airi Koto×Audi A5 Cabriolet
Photo by Takao Okazaki
Text by Kenzo Maya
Edit by Takeshi Sogabe(Seidansha)
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1990年6月20日生まれ T160cm B88W58H84 血液型0型
2017 SUPER GT「Audi Team Hitotsuyama」レースクイーン、2017 S耐「TEAM G-MOTION with KRP」GK angel。趣味・特技は絵を描くこと。油絵からCGまでこなす本格派だ。テレビ、雑誌、モータショーなどへの出演多数。